レースレポート
2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 東地域 第2戦のレースレポート
2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 東地域 第2戦
■開催日:6月1~2日 ■開催場所:本庄サーキット ■天候:晴れ ■路面状況:ドライ ■参加台数:10台
第2戦リザルト
Pos. | No. | Driver | Team | タイムトライアル | 予選ヒート |
---|---|---|---|---|---|
1 | 57 | 大西 勝太 | FLAX motorsports | 1位(43.688) | 1位 |
2 | 26 | 佐々木 大河 | TEAM WOLF | 3位(43.748) | 2位 |
3 | 23 | 小泉 椋靖 | レーヴRT | 2位(43.704) | 3位 |
― | 21 | 山本 祐輝 | Formule Blue TKC | 5位(43.757) | 5位 |
全日本カート選手権FP-3部門 東地域の第2戦は、トップカテゴリーのOK部門との併催となり、よりコンペティティブな雰囲気の中での開催となりました。エントリー台数は前回より減少しましたが、レベルの高いドライバー同士の見応えのあるレースが繰り広げられました。次戦の茂原大会は更なるエントリー台数の増加が予想され、より一層の盛り上がりが期待されています。
Formula Blue TKC
#21 山本 祐輝(千葉県・20歳)
練習不足を感じたレースでした。予選で色んなことを見極めながら、決勝で対応しました。狙った通りの展開になっていたのですが、周回を重ねるごとに前に離されてしまいました。ただ、混戦で差が詰まりやすいコースなので、チャンスはあると思って離されすぎないように頑張りましたが、追いつくことはできませんでした。茂原大会に向けては練習を重ね、今日のリベンジをしたいと思います。
チーム代表:徳江 信泰【レーシングカートサービスTKC】
週末はずっとペースが上がらなかったのですが、それでもドライバーが頑張って3番手で帰ってこられたことは評価に値すると思います。もう少し、エンジンやキャブのテストをする時間が作れればよかったと振り返っています。今回の結果によりポイントに差がついてしまい、もう一つも落とせないレースが続く上に、走ったことのないサーキットが続きますが、ドライバーは技量がありレース運びも上手い選手なので、結果に結び付けてくれると思います。