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レースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 西地域 第3戦のレースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 西地域 第3戦

■開催日:5月25~26日 ■開催場所:中山カートウェイ ■天候:晴れ ■路面状況:ドライ ■参加台数:17台

第3戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル 予選ヒート
1 55 岡本 旬司 メカニコwithFeG パワー 1位(33.585) 1位
2 14 坂 裕之 SuperWinforce RT 5位(33.713) 4位
3 16 宮地 健太朗 Ash with ACE 14位(33.921) 12位
15 12 藤井 亮輔 Formula Blue ぶるーと 9位(33.785) 5位

 全日本カート選手権FP-3部門 西地域の第3戦は、開催4クラスの中で最多台数となる17台のエントリーがありました。
また、ジュニアからベテランまで、そしてシリーズを転戦する選手とそれを迎え撃つ地元勢まで幅広い選手達によるレベルの高いバトルが繰り広げられ、大変見応えのある大会となりました。
西地域はこれで3戦が終了し、残るは2戦とチャンピオンを決する東西統一戦となりました。
全日本格式での開催初年度となるFP-3部門に多くの注目が注がれています。

Formula Blue ぶるーと

#17 藤井 亮輔(愛知県・27歳)

 金曜日からコースに入りましたが、自分としても乗れていない、低いレベルの状態からスタートとなってしまいました。土曜日、高橋さんやFormula Blueの仲間にアドバイスを貰い、走りを修正した結果、タイムトライアルから予選にかけては良い状態で臨めるようになりました。決勝は意気込みも強く臨みましたが、2コーナーの立ち上がりで判断ミスから行き場をなくしてしまいコース外に出て、最後はチェーンが外れてしまいました。一瞬の判断ミスが、今回のレースを台無しにしてしまいました。その点は、しっかりと受け止め次回に活かすように徹底していきたいと思います。走りの面でも、次回の神戸戦に向けて取り組みを強化し、一段上のレベルからスタート出来るようにしていきたいと思います。

チーム代表:高橋 和則【カートショップ ぶるーと】

 金曜日から足りない部分はありましたが、なんとかレースができるところまで来ていただけに、リタイアは残念な結果でした。走り切った上での結果というものを出さなければいけないと思いますし、その積み重ねとして順位や内容も上げていきたいと思います。FP-3クラスの面白さは、そのコース毎にレベルの高いスターが出てくることです。倒すのは簡単ではないと感じていますが、やりがいのあるクラスです。今回の失敗の経験を踏まえ、速く走ることに全力で取り組み、更に強くなれるように頑張っていきたいと思います。

©JAPANKART

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