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レースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 西地域 第4戦のレースレポート

2019年 全日本カート選手権 FP-3部門 西地域 第4戦

■開催日:7月27〜28日 ■開催場所:神戸スポーツサーキット ■天候:晴れ ■路面状況:ドライ ■参加台数:18台

第4戦リザルト

Pos. No. Driver Team タイムトライアル 予選ヒート
1 88 HIROTEC AP-FeGPOWER 1位(46.256) 1位
2 12 藤井 亮輔 Formule Blueぶるーと 4位(46.351) 2位
3 55 岡本 旬司 メカニコwithFeGパワー 8位(46.430) 4位

 全日本カート選手権FP-3部門 西地域の第4戦は、7月28日に神戸スポーツサーキットで開催されました。今大会に18台のエントリーがあり、前戦から更に台数が増加しました。スポット参戦の選手を含め、15歳から57歳まで幅広い参加者による見応えのあるハイレベルなレースが随所で繰り広げられました。西地域は最終戦の中山大会と東西統一戦を残すのみとなり、シリーズ戦も佳境を迎え、チャンピオン争いの行方にも注目が集っています。

Formula Blue ぶるーと

#17 藤井 亮輔(愛知県・27歳)

 これまでの課題はタイムトライアルの順位でしたが、今回はその改善に取り組んで来ました。練習にも来て、絶対に良い結果を残すという強い気持ちで臨みました。タイムトライアルは4位でしたが、予選では2位に上がることが出来ました。僕は後半に強いタイプなので、決勝は更に上を目指す気持ちで臨んだのですが、一瞬の油断でエンジンをかぶらせてしまい、最後尾スタートとなってしまいました。ただ諦めずに最後までレースをしたことで、元の順位まで戻って来ることが出来たのかなと思います。次戦の中山大会は、前回は決勝でスタート出来ず悔しい思いがあるのですが、予選の結果から見るとトップタイムに近いタイムは出ていたので自信はあります。何よりシーズン開幕の頃以上に乗れてきている状態なので、勝ちにいきます。

チーム代表:高橋 和則【カートショップ ぶるーと】

 疲れるレースでしたね(笑)今回は計画通りのレースになっていたはずなのに、何が起こるか分からないのがレースなのか……。ただ、あれでリタイアにならずに済んで良かったですし、その後も一所懸命走ったことで2位になれましたので、結果オーライにするしかないと思っています。終盤戦に向けてドライバーの理解力もどんどん高まってきています。1位という結果は常に望みたいですし、中山大会も楽しみにしていきたいと思います。

©JAPANKART

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