船外機F200C/F275Bの不具合に関する自主回収情報
船外機F200C/F275Bエンジンコントロールユニットの不具合に関する自主回収情報をご案内いたします。
この度は弊社製品の自主回収に関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
現在、自主回収対象製品を保有されているお客様は、購入いただいた販売店にご連絡ください。
ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
回収開始年月日 | 2022年8月1日 |
不具合の部位 | 原動機(エンジンコントロールユニット) |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、メインスイッチをオンにするとイグニッションコイルに通電されることが判明しました。F275Bはメインスイッチがオフの状態でパワートリムアンドチルトスイッチを操作する場合においても通電されます。
その為、最悪の場合、エンジン内部の未燃焼燃料に引火し、インテークマニホールドが破損する恐れがあります。 |
回収措置の内容 | 制御プログラムの見直しを行ったエンジンコントロールユニットの修正ソフトウェアを提供し、アップデートを実施します。(作業実施後、ソフトウェアバージョンステッカーを貼付します。) |
製品名 (型式名) | 6LA、6AL型船外機 |
通称名 (カタログ名など) | F200C、F275B |
対象製品製造期間 | 2021年11月から2022年6月まで |
対象製品の数量 | 80台 |
回収届出番号 | 2022-1 |
回収箇所説明図
回収対象製品製造番号
通称名 | 型式 | 対象号機範囲 | 対象台数 |
---|---|---|---|
F200C | 6AL | 1007248~1007360 | 53台 |
F275B | 6LA | 1000023~1000049 | 27台 |
対象号機が確認できる場所
回収識別マーク説明図
詳しくは、弊社営業所のサービス課にお問い合わせください。
問合せ先
ヤマハ発動機(株)東日本営業所 北海道サービス課 (北海道) |
TEL 0134-31-1135 |
ヤマハ発動機(株)東日本営業所 東日本サービス課
(青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県・群馬県・栃木県・埼玉県・茨城県・山梨県・東京都・千葉県・神奈川県・新潟県・長野県) |
TEL 045-775-2450 |
ヤマハ発動機(株)西日本営業所 西日本サービス課
(岐阜県・愛知県・三重県・静岡県・石川県・富山県・福井県・京都府・兵庫県・大阪府・滋賀県・奈良県・和歌山県・愛媛県・香川県・高知県・徳島県・鳥取県・岡山県) |
TEL 0798-37-2004 |
ヤマハ発動機(株)西日本営業所 九州サービス課
(山口県・広島県・島根県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県) |
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