ドラッグスター、ドラッグスタークラシック及びビラーゴに関するリコール情報

2005年3月1日

　この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
　現在、リコール対象車を保有されているお客様には、ご購入いただいた販売店にて無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理（無償）をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号	1364	リコール開始日	平成17年3月2日
不具合の部位（部品名）	座席
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因	後部座席の取り付け構造が不適切なため、後部座席の左右の端部に交互に体重を掛けるなど、当該座席の取り付けボルトに大きな回転力が加わると、当該ボルトが緩むことがある。そのため、最悪の場合、当該ボルトが抜けて、後部座席が脱落するおそれがある。
改善措置の内容	全車両、後部座席の取り付け部品を対策品と交換する。
・改善実施済車には、車わく（車台番号打刻位置付近）にNo.1364のステッカーを貼付する。

車名	型式	通称名	リコール対象車の車台番号（シリアル番号）の範囲及び製作期間	リコール対象車の台数	備考
ヤマハ	3DM	ヤマハXV250 ビラーゴ	3DM-000101～3DM-098779 昭和62年11月27日～平成11年8月27日	34,227台
	4TR	ヤマハXVS400 ドラッグスター	4TR-077130～4TR-114125 平成7年12月22日～平成12年1月7日	28,556台
	4TR	ヤマハXVS400 ドラッグスタークラシック	4TR-100401～4TR-114895 平成10年2月3日～平成12年8月22日	9,085台
	BC-VH01J	ヤマハXVS400 ドラッグスター	VH01J-000013～VH01J-017558 平成12年2月3日～平成17年2月10日	9,901台
	BC-VH01J	ヤマハXVS400C ドラッグスタークラシック	VH01J-002601～VH01J-017518 平成12年12月7日～平成17年2月9日	7,604台
	VP10J	XVS1100 ドラッグスター	VP10J-000019～VP10J-003178 平成11年2月3日～平成12年6月1日	3,160台
	BC-VP13J	XVS1100 ドラッグスター	VP13J-000163～VP13J-005604 平成12年9月19日～平成16年11月11日	1,965台
	BC-VP13J	XVS1100A ドラッグスタークラシック	VP13J-000013～VP13J-005694 平成12年9月7日～平成17年2月14日	3,694台
	（計5型式）	（計7車種）	（製作期間の全体の範囲）昭和62年11月27日～平成17年2月14日	（計98,192台）

改善の内容

・3DM （ヤマハXV250ビラーゴ）
・4TR （ヤマハXVS400ドラッグスタークラシック）
・BC-VH01J （XVS400Cドラッグスタークラシック）の場合

識別：	後部座席取り付け部の部品の形状で識別が可能である。
注：	□は追加・変更部品を示す。

・4TR （ヤマハXVS400ドラッグスター）
・BC-VH01J （XVS400Cドラッグスター）の場合

識別：	後部座席取り付け部の部品の形状で識別が可能である。
注：	□は追加・変更部品を示す。

・VP10J（XVS1100ドラッグスター）
・BC-VP13J（XVS1100ドラッグスター）の場合

識別：	後部座席取り付け部の部品の形状で識別が可能である。
注：	□は追加・変更部品を示す。

・BC-VP13J（XVS1100Aドラッグスタークラシック）の場合

識別：	後部座席取り付け部の部品の形状で識別が可能である。
注：	□は追加・変更部品を示す。

詳しくは、カスタマーコミュニケーションセンターにお問い合わせください。

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