2009年1月27日 |
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この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。 |
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リコール届出番号 |
2247 |
リコール開始日 |
平成21年1月28日 |
不具合の部位(部品名)
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緩衝装置(後輪ショックアブソーバ) |
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 |
後輪ショックアブソーバの下側取付部の強度が不足しているため、走行中の振動等により、当該取付部の溶接に亀裂が発生するものがある。そのため、そのまま使用を続けると当該取付部が破損して車両姿勢が不安定となるおそれがある。 |
改善措置の内容 |
全車両、後輪ショックアブソーバを点検し、対象となるショックアブソーバが取り付けられているものは当該ショックアブソーバ一式を対策品と交換するとともに取付部周辺部品も新品と交換する。 |
・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo.2247のステッカーを貼付する。 |
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車名 |
型式 |
通称名 |
リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間 |
リコール対象車の
台数 |
備考 |
ヤマハ |
2JL |
ヤマハトレールウェイ TW200E |
2JL-000101~2JL-070682
昭和62年3月10日~平成11年8月31日
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35,732台 |
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DG07J |
トレールウェイ TW200E |
DG07J-000011~DG07J-019570
平成12年2月8日~平成13年1月9日
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18,082台 |
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(計2型式) |
(計2車種) |
(製作期間の全体の範囲)
昭和62年3月10日~平成13年1月9日 |
(計53,814台) |
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※なお、後付け部品として、昭和62年3月から平成17年12月までの間に日本国内に出荷された海外向け仕様の純正部品及び(株)ワイズギアから販売された「カラードハードサスペンション」(スプリング白色、黄色)についても、同様の不具合の発生するものが含まれているおそれがあるため、同時に自主改善を実施します。
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詳細についてはこちらを参照ください。>> |
『TW200・225用ワイズギアカラードハードサスペンションならびに
海外仕様純正リアサスペンション自主改善のお詫びとお知らせ』 |
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詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。 |
ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口 |
受付時間:10:00~12:30 / 13:30~18:00
月~金曜日(祝日、弊社所定の休日等を除く) |
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