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ギアBX50N 後輪ブレーキワイヤ取付ブラケット溶接不良に関するリコール情報

2009年10月27日

 

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
  現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

リコール届出番号

2405

リコール開始日

平成21年10月28日

不具合の部位(部品名)

制動装置(後輪ブレーキワイヤの取付ブラケット)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

後輪ブレーキワイヤの取付ブラケットの溶接が不適切なため、足踏み式後輪ブレーキを過大な力で踏み込むと当該ブラケットが変形することがある。そのため、そのまま使用を続けると、インナーワイヤがアウターワイヤ端部と擦れて折損し、最悪の場合、後輪ブレ-キが効かなくなるおそれがある。

改善措置の内容

全車両、当該ブラケットを良品と交換するとともに、後輪ブレーキペダルと後輪ブレーキワイヤを新品と交換する。

・改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo.2405のステッカーを貼付する。

 

車名

型式

通称名

リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間

リコール対象車の
台数

備考

ヤマハ

JBH-UA06J

ギアBX50N

UA06J-110101~UA06J-117708
平成19年8月17日~平成21年1月23日

7,386台

 
  (計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成19年8月17日~平成21年1月23日
(計7,386台)  
(注)上記改善対策対象車の車台番号の範囲内であっても、対象とならない車両が含まれております。
 
改善箇所説明図
 

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

受付時間:10:00~12:30 / 13:30~18:00
月~金曜日(祝日、弊社所定の休日等を除く)

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