ギア「BX50S」に関するリコールについて
この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール届出番号 | 3325 | リコール開始日 | 平成26年3月11日 |
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不具合の部位(部品名) | 制動装置(後輪ブレーキケーブル) | ||
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | パーキングスタンド(後輪を接地させたまま車体を保持するためのスタンド)を上げ下ろしするための構造において、設計が不適切なため、後輪のブレーキレバーを強い力で最大引き量またはその近くまで握らないとパーキングスタンドが下ろせない。そのため、パーキングスタンドを使用するたびに、後輪のブレーキケーブルが過度に引っ張られ、使用過程において、当該ケーブルが切損し、後輪ブレーキが利かなくなるおそれがある。 | ||
改善措置の内容 | 全車両、パーキングスタンドが下ろせる後輪のブレーキレバーの引き量を少なくするため、ジョイントを対策品と交換するとともに、サークリップを新品と交換する。また、後輪ブレーキレバー、後輪ブレーキケーブル(レバー側)を新品と交換する。 |
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 | リコール対象車の台数 | 備考 |
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ヤマハ | JBH-UA06J | ギアBX50S | UA06J-130101~UA06J-132933 平成20年1月23日~平成21年12月9日 |
2,831台 | |
UA06J-160101~UA06J-161204 平成20年3月25日~平成22年10月26日 |
1,104台 | ||||
UA06J-230101~UA06J-232548 平成21年12月24日~平成23年5月9日 |
2,448台 | ||||
UA06J-300101~UA06J-300964 平成23年6月3日~平成23年10月24日 |
864台 | ||||
UA06J-360101~UA06J-360340 平成23年6月3日~平成23年9月30日 |
240台 | ||||
UA06J-371053~UA06J-393750 平成23年11月16日~平成26年2月27日 |
3,792台 | ||||
(計1型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成20年1月23日~平成26年2月27日 |
(計11,279台) |
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- 上記号機範囲 UA06J-371053~UA06J-393750 は数値上での対象数は22,698台となりますが、3,792台がパーキングスタンド仕様で本件の対象になります。
上記号機範囲のなかであっても、BX50(ギア) および BX50N(ニュースギア)は対象外です。
お客様の車両の車台番号から、回収案件該当の有無を検索できます。
リコール・改善対策等 情報検索
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