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ギア(BX50N/BX50)に関するリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 3749 リコール開始日 平成28年2月10日
不具合の部位(部品名) ① 制動灯(後輪用制動灯スイッチ)②サイドスタンドスイッチ
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 ① 後輪用制動灯スイッチの接点部の材質が不適切なため、使用過程において、接点部が磨耗することがある。そのため、そのまま使用を続けると、磨耗が進行して当該スイッチの動きが悪くなり、制動灯が不灯となるおそれがある。
② サイドスタンドスイッチの接点部の材質が不適切なため、使用過程において、接点部が磨耗することがある。そのため、そのまま使用を続けると、磨耗が進行して当該スイッチの動きが悪くなり、エンジン回転が上がらず発進できなくなるおそれがある。
改善措置の内容 ① 全車両、後輪用制動灯スイッチを対策品と交換する。
② 全車両、サイドスタンドスイッチを対策品と交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 リコール対象車の台数 備考
ヤマハ JBH-UA07J 「ギアBX50N」 UA07J-001001~UA07J-007676
平成27年3月11日~平成27年10月2日
2,794台 ①②
「ギアBX50」 UA07J-001051~UA07J-007314
平成27年3月11日~平成27年9月18日
2,042台
  (計1型式) (計2車種) (製作期間の全体の範囲)
平成27年3月11日~平成27年10月2日
(計4,836台) ①2,794
②4,836
上記の表の対象範囲内には、本リコールの対象外車両も含まれます。
対象車両の確認についてはこちらから検索いただけま。
改善箇所説明図①
改善箇所説明図②

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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