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YZF-R3A、YZF-R25、YZF-R25A、MT-03(MT320)、MT-25(MT250)に関するリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 4375 リコール開始日 平成30年11月21日
不具合の部位(部品名) ①原動機(ラジエターホース) ②原動機(シフトシャフトのスプリング)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 ①ラジエターホースの材料及び加工条件が不適切なため、当該ホースの耐久性が不足しているものがある。そのため、冷却水の圧力により当該ホースが損傷して冷却水が漏れ、最悪の場合、オーバーヒートに至るおそれがある。
②シフトシャフトのスプリングの製造管理が不適切なため、当該スプリングの耐久性が不足しているものがある。そのため、変速操作を繰り返し行うと、当該スプリングが破損し、走行中に変速ができなくなるおそれがある。
改善措置の内容 ①全車両、当該ホース(右又は左右)を対策品に交換する。また、当該ホースのクリップ及びクランプを新品に交換する。
②全車両、当該スプリングを良品に交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 リコール対象車の台数 備考
ヤマハ 「EBL-RH07J」

「YZF-R3A」
RH07J-001001~RH07J-003440
平成27年3月19日~平成28年5月23日
1,480台 ①右
RH07J-003521~RH07J-006280
平成28年6月6日~平成29年8月22日
1,920台 ①右


「MT320」
RH07J-001641~RH07J-003400
平成27年8月31日~平成28年8月5日
960台 ①右
RH07J-003441~RH07J-005920
平成28年5月24日~平成29年8月22日
920台 ①右
「2BL-RH13J」
「YZF-R3A」
RH13J-001001~RH13J-001080
平成29年12月1日~平成29年12月29日
80台 ①左右

「MT320」
RH13J-001081~RH13J-001160
平成29年12月18日~平成30年3月20日
80台 ①左右
「JBK-RG10J」

「YZF-R25」
RG10J-001001~RG10J-015241
平成26年10月6日~平成28年5月20日
8,840台 ①左右
RG10J-015322~RG10J-022561
平成28年4月4日~平成29年12月28日
3,960台 ①左右


「YZF-R25A」
RG10J-006561~RG10J-015281
平成27年2月12日~平成28年5月19日
2,400台 ①左右
RG10J-015562~RG10J-021761
平成28年4月18日~平成29年7月20日
1,080台 ①左右


「MT250」
RG10J-008962~RG10J-014161
平成27年6月22日~平成28年2月14日
3,040台 ①左右
RG10J-015282~RG10J-022161
平成28年4月1日~平成29年8月1日
2,240台 ①左右
「2BK-RG43J」
「YZF-R25」
RG43J-001001~RG43J-001720
平成29年10月20日~平成29年12月25日
480台 ①左右

「YZF-R25A」
RG43J-001041~RG43J-001840
平成29年10月24日~平成29年12月20日
240台 ①左右

「MT250」
RG43J-001281~RG43J-001760
平成29年11月7日~平成29年12月20日
120台 ①左右
(計4型式) (計5車種) (製作期間の全体の範囲)
平成26年10月6日~平成30年3月20日

(計27,840台)
①27,840
②16,720

対象車両の確認についてはこちらから検索いただけます。




改善箇所説明図①
改善箇所説明図②

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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