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SEROW XT250、tricker XG250に関するリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 4456 リコール開始日 平成31年3月13日
不具合の部位(部品名) 車載式故障診断装置(エンジンコントロールユニット)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 車載式故障診断装置において、エンジンコントロールユニット(ECU)のプログラムが不適切なため、外部診断器(スキャンツール)接続後にECUが保安基準第31条の基準に適合しない通信処理を行う。そのため、スキャンツールによってはECUとの通信が不能となり、故障診断ができないおそれがある。
改善措置の内容 全車両、エンジンコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに書き換える。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 リコール対象車の台数 備考
ヤマハ 2BK-DG31J 「SEROW XT250」 DG31J-000013~DG31J-002469
平成30年8月9日~平成31年2月8日

2,262台
2BK-DG32J 「tricker XG250」 DG32J-000011~DG32J-000596
平成30年8月23日~平成31年2月7日

542台

(計2型式)

(計2車種)
(製作期間の全体の範囲)
平成30年8月9日~平成31年2月8日

(計2,804台)
(備考)
リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。
対象車両の確認についてはこちらから検索いただけます。
改善箇所説明図

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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