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TMAX(XP530SA、XP530DA)に関するリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 4654 リコール開始日 令和2年2月5日
不具合の部位(部品名) センタースタンド
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 センタースタンドのアームとクロスチューブの左側溶接部において、溶接指示が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、センタースタンドを立てる操作を繰り返すと、当該溶接部に亀裂が生じ、最悪の場合、当該溶接部が破断してセンタースタンドを操作した際に車両が転倒するおそれがある。
改善措置の内容 全車両、センタースタンド一式を対策品と交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 リコール対象車の台数 備考
ヤマハ 2BL-SJ15J 「XP530SA TMAX」 SJ15J-000007~SJ15J-001078
平成29年3月2日~令和元年7月23日

141台
「XP530DA TMAX」 SJ15J-000017~SJ15J-001120
平成29年3月9日~令和元年9月13日

973台

(計1型式)

(計2車種)
(製作期間の全体の範囲)
平成29年3月2日~令和元年9月13日

(計 1,114台)
(備考)
対象車両の確認についてはこちらから検索いただけます。
改善箇所説明図

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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