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tricker XG250に関するリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 4963 リコール開始日 令和3年6月2日
不具合の部位(部品名) 速度計
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 速度計において、正規の仕様と異なる指針保持ピンを組付けたものがある。そのため、計器盤内の温度が上がると、当該保持ピン表面の塗料が粘性を帯び、最悪の場合、指針が当該保持ピンに固着し、速度計が作動しなくなるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、計器盤の製造ロット番号を確認し、該当するものは計器盤を正規品と交換する。また、計器盤を交換する際は、その時点の走行距離をメンテナンスノートに記録する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 リコール対象車の台数 備考
ヤマハ 2BK-DG32J 「tricker XG250」 DG32J-001661~DG32J-002034
令和2年4月14日~令和2年7月22日

374 台

(計1型式)

(計1車種)
(製作期間の全体の範囲)
令和2年4月14日~令和2年7月22日

(計374台)

対象車両の確認についてはこちらから検索いただけます。   

交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できないもの

対象の部品名称 部品番号 対象部品の出荷期間 対象部品数 備考
メーター
アセンブリ
5XT-83500-20 令和2年3月18日~令和3年1月6日 103 個
合計 (計103個)
交換修理用部品が組付けられた車両は、同様の改善を実施する。
改善箇所説明図

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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