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XVS400に関するリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 5059 リコール開始日 令和3年11月25日
不具合の部位(部品名) 燃料装置(燃料ホース)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 燃料ホースとパイプの接続部において、接着工程の熱処理により燃料ホースの弾性が損なわれ、当該接続部の気密性が不十分なものがある。そのため、当該接続部に高い燃料圧力が加わると、燃料が漏れるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、燃料ホース一式を対策品に交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 リコール対象車の台数 備考
ヤマハ EBL-VH02J 「XVS400
ドラッグスター」
VH02J-000102~VH02J-006082
平成21年10月26日~平成29年8月22日

2,865台
「XVS400C
ドラッグスター
クラシック」
VH02J-000022~VH02J-006012
平成21年10月13日~平成29年8月23日

3,187台

(計1型式)

(計2車種)
(製作期間の全体の範囲)
平成21年10月13日~平成29年8月23日

(計6,052台)
(備考)
リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。
対象車両の確認についてはこちらから検索いただけます。
本届出は、令和2年2月18日付け「届出番号4670」にてリコールの届出を行ったものですが、
対策部品に不適切なものが含まれていることがわかったため、再度リコールを実施するものです。
改善箇所説明図

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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