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XJR1300に関するリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、お早めにご購入いただきました販売店へご連絡いただき、点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

【お客様への運転時のお願い】
エンジンを始動する時に掛かりにくい、走行中に加速しないなどのエンジン不調と思われる症状が発生した場合は、お早めにヤマハ販売店までご連絡ください。なお、万が一走行中にエンストが発生した場合は、安定性を損なわないようにブレーキを掛け他の交通の妨げとならない場所に車両を停め、運転者と同乗者の方は、安全な場所に避難してください。

リコール届出番号 5435 リコール開始日 令和6年1月29日
不具合の部位(部品名) 燃料装置(燃料ポンプ)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 交換修理用部品の燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがある。
改善措置の内容 全車両、燃料ポンプアセンブリを対策品と交換する。

 交換修理用部品として出荷し、組付けられた可能性がある車両が特定できたもの

車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)と製作年月日 リコール対象車の台数 備考
ヤマハ EBL-RP17J 「XJR1300」 RP17J-000093:平成18年11月15日
RP17J-001238:平成19年8月7日
RP17J-001285:平成19年9月5日
3台
(計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成18年11月15日~平成19年9月5日
(計3台)

 交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できないもの

対象の部品名称 部品番号 対象部品の出荷期間 対象部品数 備考
燃料ポンプ
アセンブリ
5UX-13907-10 平成29年7月3日~平成31年3月1日 42 個 「XJR1300」
「XJR1300L」
5UX-13907-11 平成31年3月6日~令和2年11月22日 47 個
2D1-13907-02 平成29年7月14日~平成31年1月26日 37 個 「FZ1 FAZER」
「FZ1」
2D1-13907-03 平成31年2月18日~令和2年10月28日 27 個
5YU-13907-05 平成29年12月18日~平成31年1月28日 16 個 「MT-01」
5YU-13907-06 平成31年3月1日~令和2年9月25日 18 個
2C0-13907-01 平成29年10月17日~令和元年6月5日 5 個 「YZF-R6」
2C0-13907-02 令和元年9月6日~令和2年9月24日 7 個
3D8-13907-01 平成30年3月8日~平成30年9月13日 4 個 「XVS1300」
3D8-13907-02 令和元年8月14日~令和2年10月17日 6 個
合計 209 個

交換修理用部品が組付けられた車両は、同様の改善を実施する。
※「備考」の欄に記載している車種は、「交換修理用部品が取付け可能な車種」です。

改善箇所説明図

詳しくは、市場改修お客様相談窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機販売(株) 市場改修お客様相談窓口

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