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公道走行ランドカーのリコールについて

 この度は、弊社のリコールに関しまして、ご愛用者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。
 現在、リコール対象車を保有されているお客様には直接ご連絡のうえ、無償修理を実施致しております。

リコール届出番号 5175 リコール開始日 令和4年7月13日
不具合の部位(部品名) ①保安部品(方向指示器、後退灯、番号灯、尾灯兼制動灯、補助制動灯、後写鏡、車室内後写鏡、後部反射器、前照灯兼方向指示器操作レバー)、外内装部品(ナンバーブラケット、リアパネル、リアバンパー、フロントバンパー、リーンフォース、バックボード、ルーフ、ロアトリム、サイドカバー、リアカバー、カバーピラー、フロントインナーピラー、サイドシル、インナーサイドカバー)、駆動モーター電源供給用の電気配線、ブレーキパイプ

②変速機の主軸オイルシール

③アクセルリターンスプリング
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 ①公道走行用に装着した保安部品や内外装部品等において、当該部品や取付け部の評価が足りず、灯火器類の不灯や部品の脱落、または破損等により、それぞれの機能が損失して、最悪の場合、保安基準に適合しないおそれがある。

②変速機の主軸オイルシールにおいて、気密性能が不十分なため、変速機内部の潤滑油を密封できないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該オイルシールから潤滑油が滲みだし、路面に滴下するおそれがある。

③アクセルペダルを戻すためのアクセルリターンスプリングの強度が不足している。そのため、そのまま使用を続けると、当該スプリングが折損し、最悪の場合、アクセルペダルが戻りきらない他、手動運転時に、パーキングブレーキが作動しなくなるおそれがある。
改善措置の内容 ①全車両、灯火器や保安部品等に応じて、緩み、破損などによる機能損失防止対策を施す。

②全車両、変速機の主軸オイルシールを対策品に交換する。

③全車両、アクセルリターンスプリングを対策品に交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 リコール対象車の台数 備考
組立 組立 「APP」 国[01] 145529~国[01] 150035
令和2年10月22日~令和3年2月15日
2台 ①②③
組立 組立 「AR-04」 国[01] 076810~国[01] 163308
平成27年8月28日~令和4年3月1日
43台 ①②③
組立 組立 「AR-05」 国[01] 108614~国[01] 163227
平成29年7月26日~令和3年12月6日
10台 ①②③
組立 組立 「AR-07」 国[01] 108615~国[01] 163244
平成29年7月26日~令和3年12月28日
71台 ①②③
組立 組立 「YG-M」 国[01] 108611~国[01] 139044
平成29年7月26日~令和2年2月19日
9台 ①②③
組立 組立 「YG-ML」 国[01] 114165~国[01] 145535
平成30年2月23日~令和2年10月27日
18台 ①②③
組立 組立 「YG-ML+」 国[01] 114164
平成30年2月23日
1台 ①②③
(計1型式) (計7車種) (製作期間の全体の範囲)
平成27年8月28日~令和4年3月1日
(計154台)
(備考)
リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。
①については、車両により改善措置の対象となる部品が異なります。
改善箇所説明図①
改善箇所説明図②
改善箇所説明図③

詳しくは、下記問い合わせ窓口にお問い合わせください。

ヤマハ発動機 (株) 公道車無償修理お客様相談窓口

受付時間:10:00~12:00 / 13:30~17:00
月~金曜日(祝日、弊社所定の休日等を除く)
0537-21-2538

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