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【キッズフェスタ2018に出展】

パネルディスカッションを交えた小児用動車椅子活用セミナーを初開催

こんにちは、ヤマハ発動機JWビジネス部の松林です。
4月14日(土)15日(日)に、TRC東京流通センターで開催された日本最大の小児向け福祉機器展である「キッズフェスタ2018」に出展しました。
多くのお客様がヤマハ発動機の車椅子や小児用車椅子フレームに装着できる車椅子用電動ユニット、ディズニーキャラクターシリーズなどのスポークカバーをご覧に来て下さいました。

当日は、子どもたちに加えて、付き添いのご家族や医療関係者を中心に、沢山の方々に電動車椅子に試乗頂きました。
日頃電動車椅子を見たり触ったりする機会が少ないお客様にも、製品の特徴をご理解頂く良い機会になったのではないかと思います。

また、パネルディスカッションを交えた小児用電動車椅子活用セミナーを初開催いたしました。
東京女子医科大学病院理学療法士・長谷川三希子先生をお招きし「小児への電動車椅子適合事例から見えてくること」をテーマに講演頂きました。
事前予約・当日参加と併せて、約120名のお客様が聴講下さり、大盛況でした。

セミナー前半は、長谷川先生より子どもにとっての移動の必要性や電動車椅子使用による効果などを実際の処方事例を交えながら講演頂きました。
後半は、実際に長谷川先生のもとで電動車椅子を製作されて現在もご愛用中の5名のユーザーさんによる 低学年時から電動車椅子を使う効果などについてパネルディスカッションを実施いたしました。

パネラーとして参加した小学5年生のJWX-2ユーザーさんは「電動車椅子は知られているけれどアシストタイプはまだまだなので僕の事例をきっかけに認知度が広がるといいな」、小学校からJWX-1装着の車椅子を使い始め今年の春に高校を卒業したユーザーさんは「電動車椅子との付き合いを振り返るきっかけになりました。電動車椅子あっての小・中・高校生活でしたね」とコメントを下さいました。

セミナーに参加下さったお客様からは「子どもと親の立場から当事者の声が聞けてとても参考になった」「子どもの成長を考えると低学年時から電動車椅子の使用に賛成の気持ちになった」などの声が寄せられました。

今後ともヤマハ発動機は、少しでもお客様のご期待に沿えるような商品・企画を提案してまいります!

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