今月のJW女子（2018年8月）

ヤマハのJWにした決め手！

幼稚園のときにヤマハ音楽教室に通ったり、大人になってからヤマハのエレクトーンを購入したりと、もともとヤマハが身近でした！電動車椅子を選ぶ時も、馴染みがあったことで安心できましたし、何より決め手は操作が簡単なことでした。 さらに業者さんのおススメもあったので、購入を決定しました。

豆知識：楽器のヤマハ（株）と電動車椅子のヤマハ発動機（株）は、同じヤマハブランドですが別会社です Byヤマハ担当者

ヤマハのJWで気に入っているところ

• ・走行音が静かなところ。
  カフェなど屋内でありがたいです。
• ・クラッチ操作による手動への切り替えが簡単なところ。
  主人や友だちと出かける時に、後ろから押してもらうときもあるので、すぐに切り替えが出来て助かります。
• ・自走用操作部の取り外しが簡単に出来るところ。
  車載する時や外食時のテーブルアプローチに役立ちます。取り外せることでぶつけずに済みますので大切に扱えます。
• ・坂道での走行が楽なところ。
  ジョイスティックを傾けた具合にしかスピードが出ないため、特に下り坂は安心して走行できています。
• ・バッテリー残量が、一目で分かるところ。
• ・バッテリー残量が10%以下になると、警告音でお知らせしてくれるところ。

メッセージ

私は中途障がいで、病気になったときは手動車椅子に乗っていました。
病気になる前から人に会いに出かけることが好きでしたが、病気が進むに連れて、一人では出かけれなくなってしまい、家族やケアマネージャーさんの付き添いが無いと、出かけることが難しくなってしまいました。

でも、JWに乗り初めてからは、行動範囲が拡がり一人で出掛けられるようになりました。手動車椅子の頃には考えられなかったようなこと…例えば電車に乗ったり大阪までライブに出かけたりと、アクティブな生活ができるように変わりました！

スーパーやカフェへの片道1時間ほどの外出は、季節を問わず普通になりました。買い物では、高いところに陳列してある商品を取って下さる方が多く、ありがたい気持ちでいっぱいになります。

私にとって、JWは自分の身体の一部であり、自分好みに出来るアイテムの一部です。理解したり励ましてくれる人たちが私の生活の糧になり、一日一日を大切に、楽しく生きています！障がいを持たれる方たちが皆さん、私のようだといいな・・・と思っています。

来月のJW女子を紹介してください！

来月は、小澤綾子さんを紹介します。