いずみさの関空マリーナ ビジター桟橋増設工事(大阪府泉佐野市)
既設のビジター桟橋にアルミフレーム桟橋を連結し延長
既設のビジター桟橋にアルミフレーム桟橋を連結し延長
2020年初頭に始まった、新型コロナウイルス蔓延の影響で密を避けて楽しむことができるマリンレジャーが注目されてきました。当マリーナでもプレジャーボートの利用者が増加する傾向にあり、特にビジター桟橋は係留隻数を急ぎ増やす必要がありました。既存のビジター桟橋に新桟橋を連結延長する形で今回の整備が行われました。
所在地 | 大阪府泉佐野市りんくう往来北6番地(Google map) | 用途 | プレジャーボート用海上係留施設 |
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浮桟橋係留 | 鋼管杭ガイド装置による係留 | 係船方法 | 浮桟橋係船 |
供用開始 | 令和4年3月 | 事業者 | 泉佐野ウォーターフロント株式会社 |
浮桟橋(ピアステージ Ⅱ)
主桟橋はアルミフレームの幅2.5m桟橋です。桟橋デッキは、腐食と経年劣化が少ないリサイクル可能な人工木材を採用し、メンテナンス費の軽減を図っています。人工木材は天然木材(ハードウッド)に比べ、濡れた時の摩擦係数が大きくすべりにくい素材です。
連結部
デッキ面は滑り止め加工が施された人工木材を使用。景観に配慮した配色を採用しています。
内杭式パイルガイド
D型防舷材
FRP製パイルキャップ
クリート
ヤマハ発動機株式会社 マリン事業本部
国内事業推進部国内営業部営業グループ
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