長井海の手公園 ソレイユの丘
公園中央にある大きな池で遊べるフローティングボート用の桟橋をリニューアル
大きな池で遊べるフローティングボート用の桟橋をリニューアル
長井海の手公園・ソレイユの丘は、複数の手法による民間活力の導入で年間70万人の集客を誇る総合公園です。
開園20年を迎え、更なる魅力向上のため公園拡張とリニューアルが進められています。
その中で、老朽化したフローティングボート用の桟橋もリニューアル整備が行われました。
所在地 | 神奈川県横須賀市長井4丁目(Google map) | 用途 | レジャー用フローティング桟橋 |
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浮桟橋係留 | 鋼管係留(コンクリートブロック基礎) | 付帯設備 | 連絡橋 |
供用開始 | 令和5年4月 | 事業者 | エリアマネジメント横須賀共同事業体 |
浮桟橋(ピアステージ Ⅱ)
桟橋はアルミフレームの幅2.3m桟橋です。桟橋デッキは、腐食と経年劣化が少ないリサイクル可能な人工木材を採用し、メンテナンス費の軽減を図っています。
人工木材は天然木材(ハードウッド)に比べ、濡れた時の摩擦係数が大きくすべりにくい素材です。
ピアステージⅡの主な特長
- メインフレームには、軽量で耐防腐性・リサイクル性に優れたアルミ合金を採用しています。
- 部材の取り外しが可能な接合方法で、メンテナンスが容易。
- フロートは、ポリエチレンの回転成形製造による、つなぎ目のなし一体構造です。回転成形後にスチロールを内部発泡させ、高い耐浸水性を実現しています
- デッキ素材には、ハードウッド・国産木材(間伐材等を利用)・合成木材(リサイクル材)などデザイン性・信頼性に優れた素材の中よりお選びいただけます。
※平成10年5月18日付運輸省(現・国土交通省)の港湾に係る民間技術の規程に基づく、技術評価を取得しています。
連絡橋
コンクリートブロックに固定された鋼管で係留
クリート
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