インターンシップ
外国人留学生インターンシッププログラムへの取り組みについて紹介いたします。


「専門性発揮」x「学び」x「Kando」=MSBインターンシップ

インターシッププログラムを通じて得られるもの
1. ヤマハ発動機の歴史や事業に関する基礎知識
2. MSB事業に関する知識
3. 専門知識や母国での就労経験を活かした日本企業での就労経験
求めている学生
バックグラウンド
- ファイナンス
- IT
- 事業開発
期待されること
- マーケットインサイト
- 学生ならではの視点から
新たなビジネスモデルの提案 - MSBと母国(母校)との架け橋になる
過去インターン生のコメント
“様々なモビリティ活用によるビジネスモデル、市場調査の方法、市場動向の分析、Go-to-Market戦略の策定などに関する知識を得ることができました。”
A.E, 23年長期インターン
“業務を通して課題研究した最終成果の発表前に、自身のビジネス・アイデアに対してどのような観点や視点での質問がなされるのかについて学ぶことができました。”
A.R, 23年長期インターン
“ヤマハ発動機という業界で有数の会社で、職場風土を感じることができました。”
J.K, 23年短期インターン
“MSBのインターンシップは、貴重なネットワーキングの機会を与えてくれました。”
B.M, 24年短期インターン
“OJT期間中、期待以上の多くのことを学びました。実際の業務を通じて、大学で学んだ理論と実社会での応用のギャップを効果的に埋めることができました。”
P.S, 25年短期インターン
“これは本当に充実したプログラムで、多様性に富み、サポートが充実しています。日本国内で同じような体験を提供するプログラムは他にないと思います。”
D.A, 25年短期インターン
MSBでのインターンシッププログラムについて
- ①
- オンボーディング期間
- ヤマハ発動機に関する各種基礎知識の習得
- 各種体験:ヤマハ発動機の事業や製品関連、工場見学、イベント見学
- ②
- オン・ザ・ジョブ・トレーニング期間
- 自身の専門テーマに沿った課題研究
(ヤマハ担当者の指導のもと課題研究に取組む) - インターン最終日に課題研究成果の発表
- 自身の専門テーマに沿った課題研究
MSBで実施しているインターンシップの種類
- ①
- 短期インターン:約1~2週間程度
各種体験︓ヤマハ発動機の事業や製品関連、工場見学、イベント見学
<進め方>
・オンラインプログラム、オンラインプログラム
・基礎研修を行った後、担当者の指導のもと課題研究及び発表を行う。
- ②
- 長期インターン:最大期間3ヶ月
<進め方>
(原則)オフラインプログラム
基礎研修(工場見学、事業説明会、外国籍社員交流会などを予定)の後、残り期間は担当者の指導のもと、学生の専門性に沿った個別課題研究及び発表を行う。
インターンシップレポート
APUxMSB協定型インターンシップ2025
2024年に引き続き、本年も2月に約2週間、立命館アジア太平洋大学(大分県別府市)と協定型インターンプログラムを実施しました。最初の2日間は本社に滞在し、ヤマハ発動機の歴史やグローバルに取り組む様々なマーケティング戦略や活動、開発途上国における社会貢献活動を学習。横浜みなとみらいオフィス(YMIC横浜)ではE-Ride Baseの協力でE-Bikeの体験乗車を行い、学生たちは寒い中でも笑顔でヤマハのEモビリティの素晴らしさを存分に楽しむことが出来ました。
横浜オフィスでの実習期間、学生達はそれぞれの就労経験や専門知識を活かした研究テーマを設定し、MSB部成長戦略Grのインターン指導担当者の下で課題の研究に取り組み、最終日に研究成果報告会を開催しMSBのビジネスモデルやヤマハのフィロソフィーを活用した研究成果を発表しました。インターン生からは、異なる地域の顧客にヤマハのノウハウや製品が届くまでのプロセスと人材の重要性や日本企業での就労意欲が深まったとコメントをいただきました。
立命館アジア太平洋大学xMSB 協定型インターンシップ2024
2024年2月15~29日の約2週間、立命館アジア太平洋大学(以下APU)の留学生4名をMSB部に受入れて協定型インターシップを実施しました。ヤマハ発動機及びMSB事業への理解を深めた後、部内の各グループへ配属され、与えられた課題研究に取り組みました。APUインターン生たちは「想像していた企業規模をはるかに上回っていて、こんなに幅広く事業を展開していると思っていなかった」、「単に人々の生活を支える製品だけでなく、全事業を通じてヤマハのフィロソフィーである“感動創造企業”が意識されて素晴らしい」などのコメントをいただきました。 課題研究ではAPUインターン生たちはチャレンジ精神が非常に旺盛な一方で、自身の専門性とは異なるテーマに頭を抱える場面も見られました。課題研究だけでなく、会社のルールや社会人としてのマナー等の大学では学べないことを取得できたとのフィードバックをいただきました。
JICAサマーインターンシップ2023
2023年7月末(7/20~7/26)と8月末(8/24~8/31)、JICA留学生サマーインターンシップをオンライン実施しました。今回はウガンダ、エスワティニ、ガーナ、タンザニア、コートジボワール、ジョージアの学生を6名を受入れました。
最初の2日間はヤマハ発動機やMSB事業の説明をメインとし、残り期間は課題研究。最終日に研究結果報告会を開催しました。JICA留学生たちは「ヤマハはこんな多岐にわたる事業に携わっているんだ︕」「MSBのインターンシップを選んでよかった︕ロングインターンも体験してみたい」「ぜひ母国でも事業展開して欲しい」とういう感想を述べていました。
課題研究ではJICA留学生たちの専門性を活かしつつ新たな知識を身につけ、指導役と意見を交換し合い最終報告会へ。ハードルの高い研究テーマでしたが報告会では晴れやかなJICA留学生たちの笑顔が見られ、充実したインターンシップだったことがうかがえました。
JICA春季インターンシップ2023
JICA留学生を対象としたMSB部でのインターンシップを2023年3月29日~6月9日の約2カ月半にわたって行いました。モロッコ、ケニアからの留学生が各1名ずつ参加し、ヤマハ発動機への理解を深めるとともにMSB部の一員となって新事業提案の開発に携わる活動に取り組みました。
当初、ヤマハ発動機のランドモビリティ製品へ関心が高かったJICA留学生たちは、事業説明を受ける度にヤマハ発動機の新たな一面を知り、驚きの表情を見せていました。
課題研究では自身の専門性や経験などを用いて指導役のもと、新たなビジネスモデルの開発提案に取り組みました。最終報告会では、MSB海外子会社の代表者や社内協力部門、社外関係者の前で、JICA留学生達が母国への事業展開を目標に、現状やニーズに合った新規ビジネスモデルを発表しました。
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