ガソリン発電機の操作方法
ガソリン発電機の操作方法や注意事項についてご説明します。
発電機を使用する際のご注意
●屋内など排気ガスがこもる場所では絶対に使用しないでください。
●屋外でも換気の悪い場所では絶対に使用しないでください。
発電機を使用すると排気ガスが出ます。一酸化炭素中毒の恐れがあるため大変危険です。
【例】 EF1600iS/EF16HiS
機種により取扱方法が異なる場合があります。
詳しい取扱方法は、お使いになる機種の取扱説明書をご覧ください。
1. エンジン始動
エンジンが暖まっているときは、この操作は不要です。
発電機が倒れないように、手で発電機のハンドル（持ち手）を押さえてください。
リコイルスタータハンドルを戻すときはゆっくり戻してください。
新規ご購入後初めて始動するときは、すべての始動系統に燃料が供給されるまで、数回リコイルスタータハンドルを引く必要がある場合があります。
リコイルスタータハンドルを数回引いてエンジンが始動しないときは、チョークノブを戻してリコイルスタータハンドルを引いてください。
エンジンの回転が安定したら、チョークノブを戻して運転の位置にし、しばらく暖機運転します。
出力ランプが点灯していることを確認します。
2. 電気機器接続
エコノミースイッチをONにします。
※コンプレッサーや水中ポンプなど、起動時に大きな電力が必要な電気機器を使用する場合は、エコノミースイッチをOFFにしてください。
電気機器の電源スイッチがOFFになっていることを確認し、電気機器のプラグを交流コンセントに差し込みます。
電気機器の電源スイッチを入れます。
発電機の定格出力以下でご使用ください。 （例）EF1600iS/EF16HiSの定格出力＝1.6kVA（1600W）
3. エンジンの停止
ご使用前に取扱説明書をよくお読みいただき、正しくご使用ください。
周囲に火の気や可燃物および危険物のない場所でご使用ください。
建物および他の設置物から1m以上離してご使用ください。
発電機は平坦な場所に置いてご使用ください。
感電事故の恐れがあるため、雨や水がかかる場所では使用しないでください。
使用中・使用直後はマフラー周辺部が熱くなっているので、直接触れないでください。
