発電機を安全にお使いいただくために
発電機の取り扱い方法と簡単な点検についての説明です。
発電機をご使用になる前に、必ず取扱説明書を最後までよくお読みになり、正しくご使用ください。万一、取り扱いを誤ると重大な事故や故障の原因となります。
屋内など排気ガスがこもる場所では絶対に使用しないでください。
屋外でも換気の悪い場所では絶対に使用しないでください。
排気ガス(ガス中毒)に注意
- ●
- 室内などでの使用は絶対禁止
排気ガス中に毒性の強い一酸化炭素が多く含まれているため、一酸化炭素による中毒死のおそれがあります。
- ●
- 排気ガスは有害な成分を含んでいますから、屋内、倉庫、車内、井戸、トンネル、タンク内など換気の悪い場所では使用しないでください。
発電機は正しくご使用ください。
燃料の注入はエンジンを止めてから。
火気厳禁。燃料の注入時にこぼれたらきれいに拭き取り、完全に乾いてからエンジンを始動させます。燃料の注入、移動には携行缶をご使用ください。
発電機には適正な長さと太さのコードで。
電気は長すぎたり細すぎるコードを使用すると電圧が下がります。出力の低下や誤動作の原因になります。適正なコードを必ずご使用ください。
発電機の使用は風通しの良い場所で。
発電機はエンジンを回すと排気ガスが出ます。一酸化炭素中毒の恐れがあるので、屋内、倉庫、車内、井戸、トンネル、タンク内など換気の悪い場所では使用しないでください。
キチンと手入れをして長期保管。
本体の燃料を抜き、いつでも使用できるように各部の清掃をしてください。(水洗い不可)。 エンジンオイルも新しいものに入れ替えます。
漏電や感電防止のため、濡らさないように。
雨の中や濡れたままのご使用はしないでください。感電事故を招く恐れがありとても危険です。発電機の水洗い、濡れた手での操作も絶対におやめください。
オイルはこまめに点検・交換。
エンジンオイルが汚れていたり、不足すると焼き付きの原因やエンジンの寿命を縮めます。 6ヶ月に一回を目安に交換してください。
● 工場出荷時にはエンジンオイル、燃料(ガソリン・カセットボンベ)は入っていません。
● ご使用の前にエンジンオイル、燃料(ガソリン・カセットボンベ)の量をご確認ください。