本文へ進みます
サイト内検索

インバータとは

高効率で良質な電気を作り出すインバータ発電機の「インバータ」についてご説明します。

「インバータ」ってどんなもの?

周波数を整え、出力を安定させる装置です

パソコンやマイコン内蔵の電気機器を正しく稼働させるには周波数や電圧の変動が少ない。“良質な”電気供給が求められます。それを可能にするための装置が「インバータ」と呼ばれるものです。
インバータ(Inverter)とは簡単にいえば「直流を交流に変換する装置」。このインバータを搭載した発電機、すなわちインバータ発電機では、まず交流で発電し、それをコンバータ(Converter)という装置で直流へと変換しています。その後、再びインバータによって直流から交流へと変換しますが、この際、インバータによる働きで周波数をコントロールし、出力のバラつきを抑えることができるのです。

ヤマハインバータ発電機の主な特徴

1. 良質な電気

インバータの働きによって安定した出力を発揮。良質な電気が必要とされるPCや精密機器でも安心して使用することができます。

2. 軽量&コンパクト

発電体が小さいので軽量かつコンパクト。持ち運びが手軽に行えます。

3. 省エネ

負荷に応じてエンジン出力を適切に制御する「エコノミーコントロール」を搭載しているため燃費が良い。

4. 静音設計

防音カバーを採用しているので静か

5. 50Hz/60Hzの切替

インバータモデルに限り、50Hzと60Hzがスイッチひとつで切り替え可能。日本全国どこでも使用することができます。 ※ただし、一部のコンピューター内蔵品やマイコン制御機器、その他、入力時の周波数変動、電圧変動率など規定がある機器を使用した際に、コントローラー、イグニッションコイル等により発せられる高周波ノイズによって正常に動作しない場合があります。これらの場合、発電機と機器とのマッチング テスト等が必要となります。

インバータを利用した主な電気機器

インバータエアコン

エアコンの冷媒を圧縮する圧縮機にもインバータが使用されています。それ以前のエアコンでは圧縮機をオン/オフすることで温度調整を行っており、室温が安定せず消費電力も多いなど効率が良くありませんでした。インバータエアコンは室温に応じて圧縮機を的確にコントロールすることが可能で、快適性と省エネ性が大幅に向上しています

インバータ蛍光灯

インバータが電源を高周波へと変換してランプを点灯させるのがインバータ蛍光灯。光のチラつきが少なく目に優しいほか、明るく、消費電力も少ないなどの特徴がある。

ページ
先頭へ