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カセットガス発電機の操作方法

カセットガス発電機の操作方法や、注意事項についてご説明します。

発電機を使用する際のご注意

●屋内など排気ガスがこもる場所では絶対に使用しないでください。
●屋外でも換気の悪い場所では絶対に使用しないでください。

発電機を使用すると排気ガスが出ます。一酸化炭素中毒の恐れがあるため大変危険です。

【例】 EF900iSGB2

1. エンジン始動

燃料コックを「開」の位置にします。
エンジンスイッチを「始動」の位置にします。
リコイルスタータグリップを軽く引き出し、グリップが重くなった状態から勢いよく引き、エンジンを始動します。
発電機が倒れないように、手で発電機のハンドル(持ち手)を押さえてください。
リコイルスタータグリップを戻すときはゆっくり戻してください。

しばらくの間、暖機運転をします。(約2分)
エンジンの回転が安定したら、エンジンスイッチを「運転」の位置にします。
出力ランプが点灯していることを確認します。

2. 電気機器接続

電気機器の電源スイッチがOFFになっていることを確認し、電気機器のプラグを交流コンセントに差し込みます。
電気機器の電源スイッチを入れます。
発電機の定格出力以下でご使用ください。 (例)EF900iSGB2の定格出力=0.9kVA(900W)

3. エンジンの停止

電気機器のスイッチをOFFにし、電気機器のプラグを交流コンセントから抜きます。
エンジンスイッチを「停止」の位置にし、エンジンを停止します。
燃料コックを「閉」の位置にします。

カセットガス発電機のご使用にあたって

外気温10℃~40℃でご使用ください。ガスの特性上、外気温10℃未満ではエンジンが始動できないことがあります。

ご使用前に取扱説明書をよくお読みいただき、正しくご使用ください。

周囲に火の気や可燃物および危険物のない場所でご使用ください。
建物および他の設置物から1m以上離してご使用ください。
発電機は平坦な場所に置いてご使用ください。
感電事故の恐れがあるため、雨や水がかかる場所では使用しないでください。
使用中・使用直後はマフラー周辺部が熱くなっているので、直接触れないでください。

機種別「かんたん運転操作手順」(PDF)ダウンロード

取扱説明書(PDF)ダウンロード

機種別 発電機の使い方(動画)

機種別の始動・保管方法を動画でご覧いただけます。


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