ならここの里

ヤマハランドカー導入事例ならここの里キャンプ場をご紹介します。

【繁忙期の短期間レンタル】作業効率UPしながら、雰囲気も盛り上げる

ならここの里キャンプ場様静岡県掛川市

清流と緑に囲まれた山あいのキャンプ場「ならここの里」。広大な敷地には約80のテントサイト、約30のバンガロー・コテージ棟を有し、さまざまな宿泊スタイルを提供。令和5年4月からクラフトビールの「ビアロッヂ」もオープン。キャンプをしながら「ならここ限定」の地ビールが楽しめます。

さらに露天風呂のある天然温泉「ならここの湯」、食事処「ならここ食堂」も併設されており、豊かな自然を満喫しながらも、快適に過ごす事が出来るアウトドアリゾートです。

大型連休の繁忙期には、期間限定でヤマハランドカー「UMX」を使用し、従業員の作業効率UPを図られています。

ならここの里の浦野さまから、ヤマハランドカーのご使用についてお話を伺いました。

施設内でランドカーはどのように運用していたのでしょうか︖

主に従業員の敷地内での設備や用具の運搬に使用しました。炊事場の後片付けやコテージの掃除に合わせて清掃用具を移動したり、回収したごみを運搬したりするなど、日々発生する移動・運搬に活用しました。

普段は軽トラックも使用されているかと思いますが、ランドカーならではの良さはありましたか︖

まずは操作が簡単な点です。敷地内の通路は狭い通路もあるので小回りが利く点が便利でした。また、普段使用している軽トラックはマニュアル式なので、普通自動車のAT限定免許を持つ従業員は運転できず、軽トラックは使用しない他の業務を担当するしかない状況でしたが、ランドカーはそのスタッフでも運転が可能なので、業務の幅も広がった点も便利でした。

加えてバッテリータイプのカートは走行音が静かで排気ガスも出ないので、自然を楽しむための施設の乗り物として最適だと感じました。鳥や虫の声、川のせせらぎ、風や焚火の音…。これらを楽しんでいるお客様を極力邪魔しないという面でも良かったと感じます。

ご来場者の反応はありましたか︖

見慣れない乗り物なので目を引いており、写真を撮る方もいらっしゃいました。お子さんにも人気で、駐車したカートに乗って記念撮影をしてあげたこともありました。

また、施設内にテナントで入っている飲食店にも貸したのですが、荷台に冷やしたドリンクを載せてテントサイトまで移動・駐車して、そこで移動販売的に使用していましたが、とても好評でした。

今後ヤマハランドカーに期待していることをお聞かせください。

キャンプ場では様々なイベントもあるので、このような乗り物があると設営準備や片付けなども楽になると感じています。UMXはヘッドライトが付いていたり、ダンプできる荷台があったり、キャンプ場が求める機能は一通りついていますので、今後も施設運営上サポートが必要な時に短期間レンタルという形で活用していきたいです。