大阪・関西万博 オーストラリア・パビリオン
ヤマハランドカー導入事例 大阪・関西万博 オーストラリア・パビリオン をご紹介します。
サスティナビリティに配慮しながら、業務効率化を図る。
大阪・関西万博 オーストラリア・パビリオン 大阪府大阪市
大阪府・夢洲にて2025年4月13日から10月13日で開催となった「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」。会場北側の「コネクティングゾーン」に位置するオーストラリア・パビリオンは、ユーカリの花の多彩な色と形に着想を得た建築デザインで、同国が誇る文化的多様性と自然の力強さを美しく表現しています。
そんなオーストラリア・パビリオンでは、施設運営のサポートとしてヤマハゴルフカーを短期間レンタルで導入。その背景について、施設運営に携わる坂口様にお話を伺いました。

パビリオンについて教えてください
私たちのテーマは『Chasing the Sun ― 太陽の大地へ』です。
オーストラリアのエネルギーの源である、明るく才能あふれる人々、多様な社会、そして雄大な自然環境をこのパビリオンで表現しています。豊かな自然や文化を五感で感じ取れる没入型の展示のほか、ステージパフォーマンスを通じた交流、現地の味を楽しめるフードなどオーストラリアの魅力が詰まったコンテンツを提供しています。

ゴルフカーを採用した理由は?
主に理由は2点ありました。
1つ目はサスティナビリティの点です。環境と人が共生していくことを大切にしている私たちにとって、万博終了後は返却できるレンタルが可能な点や、安全性・安心性への意識からメーカーから直接カートを借りられるという点で検討が進みました。
2つ目は運営規定にマッチしたという点です。
万博の運営レギュレーションにおいて、施設内で使用できる輸送機器はある程度限定されていたのですが、サイズ感や駆動方式などの観点で園内保管できるものはゴルフカーだけでした。

具体的な使用用途を教えてください
主にスタッフや物品の運搬や特別ゲストの送迎です。
会場内←→外の物品の搬入出は時間制限があるため、関係者用の狭い通路をスムーズに移動できるという機動力の点で、ゴルフカーは重宝しました。
また、万博という特性上、各国の政府関係者など様々なゲストの来場があります。猛暑や雨天時でも快適に送迎できたことも大きなメリットでした。

スタッフの声は?
私を含め、ほとんどのスタッフが今回初めてゴルフカーに乗車したと思います。最初は不安を感じましたが、すぐに慣れました。操作もシンプルなので誰でも気軽に運転できていましたね。
また、特にドアが無い点は業務上便利で、乗り降りする度のドアの開け閉めが無いのはとてもストレスフリーでした。いつも乗りたがるスタッフも多かったですね(笑)
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