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フォレストカントリークラブ 三井の森

ゴルフカー導入事例 フォレストカントリークラブ 三井の森 をご紹介します。

脱炭素の観点で電動カートを導入

フォレストカントリークラブ 三井の森 長野県茅野市

八ヶ岳連峰の西麓、標高1,400mを超える自然豊かなロケーションで、恵まれた景観と地形が生みだすフラット&ワイドで戦略性に富んだコースを楽しめる「フォレストカントリークラブ 三井の森」。
プレーと共に、美しいアルプスの峰々に囲まれ四季折々で変化する眺望も楽しむことができるゴルフ場です。

お客様の乗用カートとしてヤマハゴルフカーをご活用頂くなかで、従来使用しているガソリンタイプのカートから、電動タイプへのカートへ切り替えを進められている同コース。
今回は電動カートの導入を進められている背景や想いについて、フォレストカントリークラブ 三井の森の幡野様、白井様にお話を伺いました。

※取材:2023年11月

電動カートへ切り替えを進めている理由は︖

親会社の三井不動産の脱炭素に向けた取り組みの一環として、ゴルフ場でもできることを模索した中で電動カートへの切り替えを進めています。もともとカートを買い替える時期も来ていたので、タイミング的にも重なりました。
全車両を買い替えるのではなく、計画的に台数を決めながらガソリンタイプから電動タイプへ入れ替えをしていく予定です。

左:支配人の幡野様 右:課長の白井様

電動カートに対する不安はありましたか︖

私たちのゴルフ場は山岳コースですので、電動タイプの登り坂のパワー感について少なからず不安がありました。
事前にヤマハスタッフと相談をする中で「問題ない」というアドバイスはもらっていましたが、特にインターバルの勾配がきついエリアでの走行に対しての懸念はありました。

しかし、実際にコースを走らせてみて問題なく走行でき、導入前の不安は不要でした。
走り出しは、むしろ電動タイプの方がスムーズに感じるので、その点でも良さを感じています。

運用面で考慮したことはありますか︖

初めての電動カートの導入でしたので、充電設備や充電オペレーション、カート庫内の導線など、心配事がいくつかありましたが、
現場担当者含め、社内で話し合いを重ねたことで導入前に課題をクリアでき、混乱の無い導入が出来たと考えています。

電動カートならではの良さはありますか︖

前進とバックのスイッチが運転席のハンドル横についているので、操作性が良いと感じています(ガソリンタイプは運転席の座席下部のレバーを操作)。
燃料ゲージもひと目で分かりやすいので助かっています。

左:前進後進スイッチ 右:充電残量インジゲータ

お客様からの反応はいかがですか︖

走行音が静かですし、走り出しもスムーズなので「電動カートに乗りたい」というお声を頂くようになりました。
カートの走行音を気にせずプレーに集中できるのは何よりも良い点ですね。

取材協力

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