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産業用無人ヘリコプターが農業分野で実際に使用されている内容をご紹介します。

産業用無人ヘリコプターが農業分野で実際に使用されている内容をご紹介します。

農業従事者の減少、農作物の低コスト化などの問題の中で、生産性の維持・向上していくには効率的な薬剤散布は欠かせません。しかし、一方で環境問題や人体への影響に対する配慮も重要な課題です。無人ヘリコプターによる薬剤散布は、これらを両立する次世代の農業として大きな期待が寄せられています。

■効果と周辺への影響(対象作物:水稲 自社調べ)
1ha当たりの散布量 少ない(8~10L)
希釈倍数 3~48倍
散布作業効率の向上 高い(20~40ha/1日)
適期防除 適している
飛散(ドリフト) 少ない(高度3~4m、速度10~20km/h)
散布作業者(オペレーター)への被爆 少ない
飛行音 有人に比べ小さい
超効率的な防除

超効率的な防除

ヤマハ無人ヘリコプターの作業能力は1日20ha以上!1時間あたり6~10ha、1haを約6分で完了させることが出来ます。

高い防除効果

高い防除効果

超効率防除を地域一斉で取り組むことで広域的な適期防除が可能になります。ヤマハ無人ヘリコプターによる防除は作物から3~4mの高さからローターのダウンウォッシュ(吹き降ろし風)効果により葉裏や株元まで農薬がしっかりと付着し優れた効果を発揮し少量の薬剤を広範囲に均一散布することが出来ます。

楽しさと快適さ

楽しさと快適さ

農業後継者の皆様に新しい「夢と楽しみ」を提供し大好評です。防除作業は圃場内に立ち入ることなく周辺からの遠隔操作により行なうため、快適・安全です。

コストと実用性

コストと実用性

しかも少人数での作業が可能である為、省力・低コスト農業に寄与します。

産業用無人ヘリコプターが農業分野で実際に使用されている内容をご紹介します。

麦:4~5月
麦:4~5月
水稲と同様に病害虫一斉防除が定着傾向
水稲:7~8月
水稲:7~8月
地域一斉での適期防除が効果的。水稲一貫体系への利用も拡大
大豆・小豆:8~9月
大豆・小豆:8~9月
高い防除効果により、防除面積拡大
松
松食い虫の防除への利用
果樹
果樹
傾斜地の多いかんきつ園地の省力化
野菜
野菜
たまねぎ、キャベツ等の野菜でも利用
肥料・除草剤
肥料・除草剤
殺虫・殺菌防除以外にも、肥料散布や除草剤散布にも利用を拡大

水稲一貫体系

無人ヘリで、鉄コーティング直播から、防除まで水稲一貫を推進いたします。

水稲一貫体系

水稲一貫体系のメリット

鉄コーティング

  • 鳥害の心配が少ない。
  • 農閑期にコーティング作業が可能。
  • 浮き苗等の軽減。
  • 環境に優しい

労働時間の短縮

  • 無人ヘリによる直播で播種時間が短縮。
    10~15分/ha

    ※特に大区画圃場で能力発揮・大面積処理可能

  • 除草剤散布が直播直後に可能。

生産コスト低減

  • 育稲作業不要で種苗費や資材費、労働費などの削減。
    生産コスト低減

    ※地域によって生産コストは異なります

作期の分散・拡大

  • 長期化する田植え作業の労働ピークを分散し機械や施設の効率利用が可能。 作期の分散・拡大
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