SB Student Ambassadorで高校生向けにグリーンスローモビリティの取組事例を紹介
グリーンスローモビリティ（電動カート公道仕様）SB Student Ambassadorのトピックスをご紹介します。
SB Student Ambassadorで高校生向けにグリーンスローモビリティの取組事例を紹介
名城大学
2025年10月25日に「第6回 SB Student Ambassador* 東海ブロック大会」に参加し、当社のサステナビリティ取組事例の紹介としてモビリティの未来を担うグリーンスローモビリティの地域社会貢献について講演を行いました。
参加の目的は２点です。
・若い世代にヤマハ発動機の取組みをもっと知ってもらうこと。
・2025年7月、統合報告書のなかで公表した「価値創造ストーリー」のアウトカム「モビリティの楽しさ」「豊かな人生」「地球との共生」という当社がもたらす社会価値について事例を通して理解してもらうこと。
当日は高校生に対して①当社の取組事例の紹介と②ワークショップを行いました。
① 「移動に伴う社会課題と、ヤマハ発動機の解決アプローチについて」をテーマにグリーンスローモビリティがどのように社会に「モビリティの楽しさ」「豊かな人生」「地球との共生」という価値をもたらしているか、事例とともに紹介しました。
② 「モビリティの未来：移動に伴う社会課題を解決し、誰でも自由な移動を実現するために、弊社モビリティ（グリスロ）をどのように活用できるか、考えてみよう！」をテーマにディスカッションを行い、アイディアを発表しあいました。発表のなかには、「地域の見廻り」や「移動販売」といった高齢者や過疎地域で活躍しうるものや「海中探索・クルージング」での利用といった固定概念にとらわれない“モビリティの楽しさ”につながるわくわくするアイディアもあり、当社について理解頂いた上で議論してもらえたと感じました。
当社のサステナビリティに対する考え方や具体的な取組について理解を深めてもらうと同時に、次世代を担う高校生のサステナビリティに対する価値観や知見を深めてもらう良い機会となりました。
当日のレポートは、SBの記事を是非ご覧ください。
*SB Student Ambassadorとは、サステナブル・ブランド国際会議の学生招待プログラムで、次世代を担う未来のリーダーである高校生に、サステナビリティへの取り組みに対して知見を深めてもらうと同時に、彼らの価値観や社会に求めるものを企業（社会）に発信できる場を提供しています。
