自動運転について
電動カート公道仕様車の自動運転についてご紹介します。
自動運転機能
自動運転レベル2を実現 ―― ヤマハの自動式グリーンスローモビリティ
- 電磁誘導式 ―― 定められたコースを自動運転
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- 埋設された電磁誘導線を感知して、設定されたルートを自動走行
- 埋設されたマグネットやRFIDをを感知して自動停車
- センサー等が信号を感知して自動で増速・減速無人回送
*ヤマハゴルフカー・ランドカーのウェブサイトを開きます。
自動運転事例
福岡県 みやま市
中山間地域における道の駅などを拠点とした自動運転サービス
中山間地域における道の駅などを拠点とした自動運転サービスを本格的に導入するのは九州では初めて。走行ルートはバイオマスセンター「ルフラン」~山川市民センター~地元商店(Aコープ山川店)で、往復約7.2kmを運行する。
実証運行時期 | 2021年7月19日~ |
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運行主体 | みやま市 詳しくはこちら |
エリア特性 | 中山間 |
使用用途 | 生活移動支援 |
運行形態 | 定時定路線:自動運転 5便/日 (運賃:100円/回、65歳以上は50円/回) |
沖縄県 北谷町
観光地における新しい無人自動運転移動サービスとして運行
遠隔監視・操作型自動運転(自動運転Lv3相当)として観光地における新しい無人自動運転移動サービスとして運行(無償運行)。新たな移動手段確保と地域活性化につながる新しい交通手段の
実現に貢献。
詳しくはこちら
実証運行時期 | 2021年3月〜 |
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運行主体 | 北谷タウンマネジメントモビリティサービス株式会社 詳細及び予約方法はこちら |
エリア特性 | 観光地 |
使用用途 | 観光 |
運行形態 | 定時定路線(自動運転) |
福井県 永平寺町
遠隔監視自動運転による移動サービス
2021年3月より、荒谷~志比間の約2㎞を自動運転レベル3で運行するなど、「国内初、遠隔監視者1人が3台の自動走行車両を運行する」、1:3の運行体制も実現。
運行開始 | 2017年5月15日~(走行ルート確認含む) |
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運行主体 | 永平寺町(まちづくり株式会社ZENコネクトに業務委託 詳しくはこちら) |
エリア特性 | 中山間 |
使用用途 | 生活移動支援 |
運行形態 | 令和4年4月1日からの運行 【平日】
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高知県 四万十市西土佐
磁気マーカを活用した自動運転サービス
カートタイプ車両では2例目となる、磁気マーカを活用した自動運転サービス実証実験を行いました。西土佐地域の基幹的公共交通であるJR予土線の江川崎駅と、道の駅「よって西土佐」などの地域拠点施設を自動運転で繋ぎ、地域住民や観光客の皆さんに活用いただきました。
実証運行時期 | 2022年8月21日(日)~8月28日(日) |
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運行主体 | 四万十市 |
エリア特性 | 中山間 |
使用用途 | 生活移動支援、観光 |
運行形態 | 定時定路線:無償 |