子供乗せモデルを安全にお使いいただくために
子供乗せモデルの電動アシスト自転車をずっと安全に使うために注意したいポイントをまとめました。
お子さま乗せモデルの
安全な乗り方・乗せ方とは?
安全な乗り方・乗せ方とは?
安心して走行するために
お子さまを2人同乗の場合は、車体正立状態で
《両足のかかとが地面につく》必要があります。
自転車用ヘルメットの着用とかぶり方
- 〇お子さまの頭のサイズに合ったものを選ぶ
-
〇正しくかぶる
- ・ヘルメットの先がまゆげのすぐ上にある状態
- ・前から後ろにかけて水平になるようにかぶる
-
〇あごひもはしっかり絞める。
目安はのど元に指が一本入る程度。
- ※自転車に乗せるお子さまには、自転車用のヘルメットを着用しましょう。
- ※1歳未満のお子さまを自転車に同乗させることはお止めください。
乗せる際に必ずチェック!
-
❶駐輪する場所
平坦で硬い路面にハンドルを
真っ直ぐにした状態で
駐輪してください。 -
❷ハンドルロック
ハンドルロック機能で乗せ降ろし中に
ハンドルが動かないようにしてください。※ロックの仕様は車両により異なります。
-
❸ヘルメット着用
お子さまは
自転車用のヘルメットを
かぶりましょう。 -
❹シートベルト着用
お子さまが自転車から落ちないよう
しっかりシートベルトを
しめましょう。
乗せる時は後ろから降ろす時は前から
- ①お子さまにヘルメットを着用させます
- ②万が一自転車が倒れそうになっても、すぐに手で支えられる位置で立ちます
- ③先に体の大きいお子さまを後ろ側のチャイルドシートに乗せます
- ④次に体の小さいお子さまを前側のチャイルドシートに乗せます
- ①万が一自転車が倒れそうになっても、すぐに手で支えられる位置で立ちます
- ②先に前側のチャイルドシートに乗っているお子さまを降ろします
- ③次に後ろ側のチャイルドシートに乗っているお子さまを降ろします
- ④お子さまのヘルメットを外します
大切な家族を
守るために覚えておこう!
交通ルールのキホン
守るために覚えておこう!
交通ルールのキホン
安全のために
ルールを守りましょう!
-
●歩道は歩行者優先で走行しましょう
歩道では車道寄りを徐行し、歩行者の通行を妨げる場合は
一時停止しなければなりません。 -
●自転車横断帯がある場合は、
横断帯を進行しなければなりません -
●自転車横断帯がない場合は、
注意して横断歩道を通行しましょう※歩行者の通行を妨げる場合は自転車から降りて、自転車を押して横断しましょう。
- ●必ず信号に従って通行しなければなりません
-
●交差点での右折は、二段階右折です
※できるだけ道路の左端に寄って交差点の向こう側までまっすぐに進み、十分速度を落として曲がらなければなりません。
-
●夜間はライトを点灯して
走行しなければなりません -
●駐輪時は歩行者等の妨げにならないよう、
駐輪場を利用しましょう -
●自転車は車道の左側を
走行しなければなりません自転車は車両や自転車通行が禁止されている道路は通行できません。
-
●安全のため
お子さまにはヘルメットを
着用しましょう -
●一時停止の道路標識がある場合は、
停止線の直前で一時停止し、
安全を確認しなければなりません -
●裾の長い洋服や、長いスカートは
巻き込みの危険があるのでやめましょう - ●雨が降ったら、レインコートを着用しましょう
- ●スニーカー等のかかとの低い靴を使用しましょう
ルールを守って
安全に乗ろう
安全に乗ろう
- 飲酒運転
- 携帯電話を使用しながらの運転
- 傘を差しながらの運転
- イヤホーン等を使用しながらの運転
- 夜間のライト無灯火運転
- 二人乗り
※16歳以上の運転者は、幼児2人同乗基準適合車の場合のみ6歳未満のお子様を2人乗車させることができます。
自転車に関連する標識の意味
-
一時停止
必ず一時停止して
安全を確認します。 -
徐行
直ちに止まれる速度で
走行します。 -
車両通行止め
車両の通行を禁止します。
-
自転車横断帯
自転車が横断する時に
通るところ。 -
歩行者専用
歩行者だけが通れます。
-
歩行者・自転車専用
歩行者と自転車が
通れます。 -
自転車通行止め
自転車は通行できません。
-
自転車専用
自転車だけの通行に
設けられた道路。 -
自転車一方通行
矢印が示す方向と
反対方向への通行はできません。 -
並進可
2台まで併走することが
可能です。
安心・安全は
日頃のお手入れから
点検とメンテナンス。
自転車は乗り物ですので点検と調整が必要。
安心・安全に長く使用するには
定期的なメンテナンスが重要です。
日頃のお手入れから
点検とメンテナンス。
自転車は乗り物ですので点検と調整が必要。
安心・安全に長く使用するには
定期的なメンテナンスが重要です。
購入店に保証書、点検整備の記録をお持ちの上、お受けください。
※使用状況などにより部品交換が必要な場合は有料となることがありますので、あらかじめ販売店にご確認ください。
バッテリーの劣化、タイヤの空気圧減少、ブレーキレバーの動きがにぶくなったりいくつかの影響が考えられます。長期間保管する場合は、適正な場所と適正なバッテリー残量で保管してください。6ヶ月以上保管して再び使用する場合は、販売店で点検・整備(有料)をお受けになってからご利用ください。
「ブタはしゃべる!」
- ブレーキ
- 〈止まる〉は乗り物の重要な機能!
- タイヤ
- すり減ったタイヤや空気圧が少ないと危険です!
- ハンシャバン
- リフレクターの汚れや破損がないかチェック!
- シャタイ
- 車体/ハンドル/サドルなどにがたつきなどがないかチェック!
- ベル
- 忘れがちなポイントのベルもしっかりチェック!
自転車の状態を
定期的にチェックしましょう
-
サドル
▢引き上げ限界線を超えていないかチェックサドルポストのがたつきや折損による転倒のおそれがあります。
-
ハンドル
▢引き上げ限界線を超えていないかチェックハンドル操作の妨げ、ハンドルポストのがたつきや折損による転倒のおそれがあります。
-
チャイルドシート
▢シートの固定状態をチェック ▢シートベルトの損傷状態/ロック機能をチェックチャイルドシートの損傷・破損はお子様転落のおそれがあります。
-
ベル
▢しっかりベルが鳴るかチェック周囲の往来に対して警告できなくなるため事故のおそれがあります。
-
反射板(リフレクター)
▢汚れや破損がないかチェック汚れや破損があると特に夜間見落とされる可能性があるため事故のおそれがあります。
-
ブレーキ
▢ブレーキレバーのあそびのチェック ▢使用限度を超えたブレーキシューの摩耗がないかチェック制御力低下・不能による衝突のおそれがあります。
-
タイヤ
▢空気が適正に入っているかチェック ▢使用限度を超えた摩耗がないかチェックタイヤの溝が無くなっているとスリップ等による転倒のおそれがあります。
-
ホイール
▢スポークの折損がないかチェック転倒のおそれがあります。