パフォーマンスダンパー適用事例
SUV車両やEV車両など車種を問わずに明確なパフォーマンス向上が図れます。
SUV車両への適用による効果
「モノコック形式フレーム」の乗用車で多数の採用実績を重ね、高い評価をいただいているパフォーマンスダンパー。一方、SUV車両で用いられることが多い「ラダーフレーム」でも、同様に操作性の向上と乗り心地の改善が図れることが、国産SUV車を用いた実証試験で明らかになっています。
「ラダーフレーム」のSUV車両でも
操作性向上と乗り心地改善が図れる
操作性向上と乗り心地改善が図れる
【安定性評価】操舵角VSヨーレートゲイン
走行条件
- 車両:国産SUV車
- R=10
- 25km/h 定常
- 同じ走行ライン
【乗り心地評価】シート部振動(3方向剛性)
走行条件
- 車両:国産SUV車
- ストレート
- 100km/h 定常
- 同じ走行ライン
- 振動加速度のFFT解析
- 加速度の3方向合成
EV車両への適用による効果
パフォーマンスダンパー装着車と非装着車でテストコースのパドックを周回してEVの車内音を計測しました。もともとエンジン音がなく静音性が高いEVでも、さらに車内が静かになることが実証試験で明らかになりました。EVにおいても、パフォーマンスダンパーが操作性向上に加えて静粛性向上に貢献します。
もともと静かなEVの車内が
さらに静かになった
さらに静かになった
走行条件
- 車両:国産EV車
- R=10
- 30km/h 定常
- 同じ走行ライン
※ヤマハ発動機独自評価に基づくデータ