札幌国際カントリークラブ 島松コース
ゴルフカー導入事例 札幌国際カントリークラブ 島松コース をご紹介します。
歴史あるコースの運営を支えるeffi-vision
札幌国際カントリークラブ 島松コース 北海道北広島市
札幌中心部から車でわずか40分、新千歳空港からもアクセス抜群な「札幌国際カントリークラブ島松コース」。
トーナメント開催地としても知られ、1963年開場の歴史あるコースは、時代を超えて多くのゴルファーに愛され続けています。
そんな同コースでは、お客様の乗用カートとしてヤマハゴルフカーを導入し、2019年よりeffi-vision(エフィビジョン)タイプが採用されています。今回は札幌国際カントリークラブ島松コースの豊嶋様へeffi-vision導入の背景や想いを伺いました。
※取材:2025年9月

effi-vision導入の背景は?
札幌国際カントリークラブ島松コースでは、お客様が安心してプレーできる環境づくりを大切にしています。開場から約60年が経ち、これまで定期的にカートを入れ替えてきましたが、次の更新では「より安全なコースづくりを進めたい」という想いが高まりました。
そんな中、effi-visionの発売を知り、「安全に配慮したカート運行ができそうだ」と感じ、導入を決めました。
effi-vision導入による効果は?
事故リスク低減と運営効率の両面で成果を発揮しています。従来の仕組みでは十分にカバーできなかった部分を補い、お客様やスタッフが安心してプレーや作業に集中できる環境を支えてくれています。
運用面で不安はありましたか?
effi-visionは発売当初に導入したため、事例が少ない中での運用には不安もありました。
しかし、実際に使用してみると、大きな困りごとはなく安全性や運用効率の向上を実感しています。雨天時はカメラをこまめに拭くなど、日々の工夫で安定した運用を維持できています。
お客様からの反応は?
お客様からは「effi-visionカメラがついていることに気づかないくらい自然な走り」との声をいただくことも多々あります。コース情報を記憶し、カーブや下り坂など危険な箇所を事前に察知してスピードを調整してくれるので、コースを快適に回れることが好評です。
スタッフからの反応は?
スタッフからはeffi-vision導入により「ヒヤッとする場面が減った」と好評です。カメラが障害物を検知すると警告音とともに自動減速・停止するため、現場全体の安心感が高まったといいます。さらに電磁誘導式の追従機能を活用すれば、スタート時にキャディが不在でもカートを効率的に送り出せるため、運営負担の軽減にもつながっています。
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