国立スポーツ科学センター（JISS）プール導入事例

国立スポーツ科学センターは、国内スポーツ科学研究推進の中枢機関であり、スポーツを科学と医学と情報の領域からとらえて研究が行われています。
研究成果を活かした科学的なトレーニングやスポーツ障害に対する医学的サポート、スポーツに関する各種情報の提供を一体的に実施しています。

屋内50mプール
種　別	競泳プール
規　模	50m×21m 8レーン（レーン幅2.5m）水深0.0m～2.0m
仕　様	側壁　FRPサンドイッチパネル（厚さ21mm）底板　FRPサンドイッチパネル（厚さ15mm）
オプション	可動床

アーティスティックスイミングプール
種　別	アーティスティックスイミングプール
規　模	30m×25m 水深2.5m～4.0m
仕　様	側壁　FRPサンドイッチパネル（厚さ21mm）底板　FRPサンドイッチパネル（厚さ15mm）
オプション	水中窓

ヤマハプールユーザーの声
（スポーツ科学研究部岩原文彦さん）

ヤマハプールユーザーの声（スポーツ科学研究部岩原文彦さん）

「JISSの一番大きな利点は、ハードの部分のすべてがこの施設に集約されている点ですね。トレーニング用のプールがあり、MR装置やフォースプレート等の測定器がすべて揃っています。現場の選手やコーチと協力しながら、データは継続的に収集できますし、確実に選手にフィードバックしてあげられます。長期的に選手をサポートできるので、その分効果も上がると信じています。」

施設詳細

事業主体・運営主体	国立スポーツ科学センター
所在地	東京都北区
施設用途	研究機関
建築規模・構造	延床面積約28,500㎡/SRC造地下2階地上7階