紀北健康センタープール導入事例

「地域の健康増進とスポーツ振興」、そして「防災」という2つの機能を持つ新しい考え方の施設。建物は温水プール棟と避難タワー棟で構成されています。避難タワー棟は強固な構造で、1階はピロティで津波の力を受けにくい設計です。
プール棟内部は、地元の特産である「尾鷲ヒノキ」が多く使用され、温かみを感じます。
温水プールだけではなく、フィットネス機器やスタジオなど新式の設備も導入されています。

屋内25mプール
種　別	競技用プール
規　模	25m×15m、7レーン（レーン巾2.0m）、水深1.2m
仕　様	側壁　FRPサンドイッチパネル（厚さ21mm）底板　FRPサンドイッチパネル（厚さ15mm）
オプション	アクウォーク（2レーン）

歩行専用プール
種　別	歩行用プール
規　模	18m×5m、水深1.05m
仕　様	側壁　FRPサンドイッチパネル（厚さ21mm）底板　FRPサンドイッチパネル（厚さ15mm）
オプション	入水ステップ、全周ハンドレール

ヤマハプールユーザーの声
（紀北町教育委員会生涯スポーツ振興係奥村京栄氏）

ヤマハプールユーザーの声（紀北町教育委員会生涯スポーツ振興係奥村京栄氏）

「みんなが元気で、笑顔になって、さらに医療費が削減できれば投資効果が生まれると考えています。プールの素材については多くの事例を見ました。FRP、ステンレス、それぞれ特徴があると思います。FRPの一番の良さは、メンテナンスコストが小さいこと。掃除がしやすく清潔感があることですね。」

施設詳細

事業主体・運営主体	紀北町
所在地	三重県紀北町
施設用途	公共スポーツ施設
建築規模・構造	建築面積約1,800㎡・延床面積約2,900㎡/S造4階建