第9回世界水泳大会福岡2001 プール導入事例
「水夢21」は、50m国際公認特設プールとしては世界で初めての試みでした。
マリンメッセという既存のアリーナの中に、水深3.0mの50mプールをわずか2週間で組立を完了しました。
他に、博多の森テニス場に設置された水球競技用プールと屋外ウォームアッププール、3基の特設プールが設置されました。
ウォームアッププールは、解体後移設され岡山国体の水球競技プールに転用されています。
種 別 | 競技用特設プール |
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規 模 | 50m×25m 8レーン(レーン幅2.5m)水深3.0m |
仕 様 | 側壁 FRPサンドイッチパネル(厚さ21mm) 底板 FRPサンドイッチパネル(厚さ15mm) |
ヤマハプールユーザーの声
(日本水泳連盟会長[当時] 古橋 廣之進 さん)
ヤマハプールユーザーの声(日本水泳連盟会長[当時] 古橋 廣之進 さん)
「アジア初の世界水泳は、多くの記録を残して終了しました。なかでも、世界初の50メートル特設プールの成功は、FINAの新世紀の方向づけに明確な道を開いたと、各国役員の間でも高い評価を得ました。」
施設詳細
事業主体・運営主体 | 第9回世界水泳選手権大会組織委員会 |
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所在地 | 福岡県福岡市 |
施設用途 | 競技プール |
着工からプール完成までの流れ
最短2週間でプールが設置可能
ヤマハFRP特設プールはプールユニットの出荷から、設置場所への搬入、組み立ての工程までを最短2週間で実現します。
プールの利用後の解体、撤去にかかる時間はわずか1週間です。
夏季限定のプールイベントやアリーナでの大会などプールの新しい利用法が広がります。
国際公認FRP特設プール「水夢21」の施工の流れ
- 1.ユニットを出荷
- 2.工事前の設置会場
- 3.鉄骨基礎工事
- 4.サイドユニット組み立て
- 5.フロアユニット組み立て
- 6.プールの完成
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