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社員ガレージ訪問 Vol.01

ヤマハの社員もバイク大好き!バイク漬けの日々を送る個性派社員のガレージに潜入。

センパイ!ガレージ見せてください! センパイ!ガレージ見せてください!

カスタマーエクスペリエンス事業部
マーケティング推進部

ヨシムラさん

名前からしてのバイク乗り(笑)

名前の通りバイクと因縁がありそうですが、社会人になるまではバイクに触った事もありませんでした。が、一度乗ってしまい気付いたら中途採用で昨年の夏にYAMAHAまで来ていました。。。
そんな経歴なので、技術や歴史の深い部分はもっと詳しい先輩方にお任せしてより表面的な部分で私と同様にいつでも「もっとバイクを好きになりたい」と思う人が増やせると嬉しいです!

ヨシムラ

お疲れ様です!ヤマハ発動機CX事業部のヨシムラです!
社員のガレージ訪問記という情報セキュリティの厳格化に逆らう、ある意味最も攻めた企画の記事を担当する事になりました。
YMGGコンテンツを制作する「CX事業部」で働くバイク乗り達にスポットライトを当てるこの企画を通して読者の皆様に(分かる。)という共感や(お!)という発見が提供できて同じバイク乗りとして距離感を縮める事ができれば嬉しいです。

今回のガレージオーナーは…

今回のガレージオーナー
今回のガレージオーナー

16歳からバイクに乗り始め、好きが高じてヤマハに入りもうすぐ30年。
クルマや水上バイク、カート、自転車など様々な乗り物に触れてきたが、続いているのはバイクだけ。乗り始めて30年以上たった今でも飽きず、週末バイクに乗るのがワクワクする。その魅力は未だに言語化できない。

ヨシムラ

第一回のインタビューはベテランのO2さんのガレージと愛車を見せていただく事になりました。O2さん!インタビューをご快諾いただきありがとうございます。

O2さん

よろしくお願いします。そんな大層な事考えてバイク乗ってないですけどね(笑)

ヨシムラ

その辺はインタビューを通して確かめられればと思います!
O2さんと言えばSRX-6がメンバー内でも有名で今回の取材でも主役になりそうですが。まずはこれまでの愛車遍歴を教えていただけますか?

O2さん

バイクには16歳の誕生月で取った原付免許使って母親の買い物用原付を乗りまわしてて、学校が125㏄まで通学に使えたのでバイト代を貯めて取った中型免許と合わせて通学用に買ったガンマ125が最初の自分のバイクですね。車体代までは稼げなかったので、親に前借りしてバイト代でコツコツ返していく買い方でした。

ヨシムラ

いきなりヤマハ以外のバイク出てきましたね。。。

O2さん

ヤマハじゃないです(笑) 当時125㏄でヤマハはTZR125だったかな・・・?を出してたんだけどカウルが無くて見た目が古くてね。値段もガンマの方が高かったんだけどフルカウルの方がかっこいいって理由で決めました。
18歳の時にガンマ125は売ってNSR250に乗り換えました。レーサーレプリカブーム末期の、そういうのを買って週末峠っていう典型的な80年代90年代の小僧っていう感じですね。
ヤマハ車と大型免許はヤマハ発動機に入社してから。初ヤマハ車は入社して1カ月経った時にローンで買ったFZ400。

ヨシムラ

そこからはずっとヤマハ一筋?

O2さん

FZ400買って、大型免許取った後に初代YZF-R1に乗り換え、セロー225、BMW、ビューエル、ハーレー、ハーレー、でSRX-6。と、今のテネレ700。

ヨシムラ

メーカーもバイクのジャンルも渡り歩いてますね。

O2さん

R1は楽しかったんだけど、だんだんツーリングにはまり始めたので、5年くらいした後(もっとツーリングが楽なバイクにしたい)って思って方針転換してますね。SRXは6年前くらいにオークションで買ったのをハーレーの883との2台持ちして、昨年883をテネレ700に乗り換えてやっと今に至ると。

ヨシムラ

ベテランの方だと愛車遍歴が長くてずっと話続いちゃいますね。
それぞれの愛車とのエピソードも掘り下げたいところですが、ガレージに話を移させていただければと思います。早速なんですが、今は4台入庫されているんですね。

O2さん

そう。テネレ700とSRX-6、子供用のPW50と、近所のおじちゃんに整備頼まれてる初代タクト (笑)

ヨシムラ

ガレージを手に入れたのはどのタイミングですか?

O2さん

ガレージは家を建てた時に一緒に建てたので、10年位前。その時は883に乗ってたけど6年位前にもう少し走れて軽いバイクが欲しくなりSRXを増車、新型が出るタイミングで今のテネレ700に乗り換えして今の2台体制になりました。
家を建てる時に譲れないポイントとしてガレージがあり、家の中には自分の部屋が無い分ガレージは「俺の部屋」って感じに家族のモノも置かないようにさせてもらってます。

ヨシムラ

家族の理解を得るのは簡単でしたか?

O2さん

家族も半分理解、半分諦めって感じで了解をして頂けました。
家族の理解を得ると言えば、ビルドインガレージにしなかった理由として「臭い」、「音」と「安全」があります。
バイクの整備って溶剤とかガソリンとか独特な臭いがしたり危ないものがあって自分でも家で嗅いだり身近に置いておくのは嫌だと思ったので。あと、火災のリスクもゼロではないので、もしもがあってもガレージだけが燃えて家は残るように家とは別に建ててます。
そしてやっぱり音ですね。「うるさい!」って家族のひんしゅく買わないように(笑)

ヨシムラ

そういえば、ガレージが無い時の保管はどうしていましたか?

O2さん

家を建てるまではアパートの屋根付き駐輪場にバイクを停めてました。
屋根はあったので整備はその時もしてましたが、まぁ、共有のスペースなので時間も場所も限られてる中で整備してました。
ガレージを建てることで好きな時間に好きな作業をできるようになったのは非常に大きいですね。

ヨシムラ

「自分の部屋」と先程言われていましたが、ホントに中身は全部バイク関連ですね。綺麗に整理整頓されてます。

O2さん

バイクと整備のための工具とケミカル類。バイク以外の物としたらロードバイクと車のタイヤ位ですね。
自分だけのガレージと言えどもスペースが限られてるので、必要最低限のモノだけ置くようにしています。
収納も壁や梁にフック付けたりして収納スペースを稼いでる。

ヨシムラ

SRX-6はオークションで買ったものを自分で直したと伺ったのですが。

O2さん

そうですね。オークションサイトで購入したのを、何しろ40年近く前の車両なので状態が良いとは言えず、全バラしてこのガレージで組み直しました。

ヨシムラ

全バラするにはガレージのスペースが結構狭そうに思えるんですが…

O2さん

そこは工夫のしどころでしたね。バイクって組みあがってる状態だとこう「ドン」ってあるけど、実は部品単位でバラすと分けて収納できるので意外とスペースの確保はできるんですよ。
それとSRXに限った事じゃないですが、いわゆる「旧車」でネックになるのは部品の供給面ですね。

ヨシムラ

私が元の状態を知らないというのもあるのですが、パッと見ではあまり元の状態から離れているようには見えないですね。

O2さん

LEDライトとか、見た目で分かり易いカスタムは敢えて避けて、当時の雰囲気は残しつつもアップデートできる部分は現行の部品でアップデートする事がコンセプトでもあるので。
純正部品が無い部品は流用したり社外品も結構頼っています。情報は自分で集めることもありますが、オーナーズクラブなんかでも情報が行きかっていますので参考にさせていただいています。
メーターもステーを自作して社外のメーター付けて、ハーネスを自分で引き直してます。昔の2ストレーサー時代のタコメーターしかない計器をイメージしましたが、車検に必要なスピードメータを含め保安部品は全て付いています。
キャブについてもFCRデュアルで入れていますが、感覚で調整してるものなのでヨシムラから出てる空燃比計とか今興味ありますね。

ヨシムラ

シブい向き合い方が車両に表れていますね。
それと比べると、テネレはかなり原型を留めていますね。

O2さん

今時のバイクなのでカスタムはあまりしてないです。やっぱり最近のバイクはいじらなくても楽に乗れるので、いじるより乗ってますね。強いて言うならローダウンリンクでシート高を下げてるのと、外装を一部塗装してます。塗装はもちろんこのガレージでしました。

ヨシムラ

綺麗に2台の使い分けができていますね。
バイクやガレージで次はこれをしたいみたいな計画や目標はありますか?

O2さん

ガレージの方でいうなら上から吊るチェーンブロックなんか入れられるともっと楽に整備できるのかなと思いますし、加工とかをするのも部品を作ったりするのが結構好きなので、ボール盤とか溶接機とか、そういったものを入れられるともっといろいろ楽しめる幅が広がるなというふうな妄想は抱いています。
ただ、最も最初にやらないといかんなと思っているのが天井のライトで、夜とか、あと雨の日ですね、シャッターを閉めて整備したいなという時にすごく暗いんで、ライトを強化するところを最初にやりたいなと思っています。

ヨシムラ

ありがとうございます。ガレージについても愛車についても根掘り葉掘り聞かせていただきありがとうございました。 最後に、「自分の部屋」っておっしゃっていたガレージで過ごす時間を簡単に一言にまとめると、どんな言葉になりますか?

O2さん

簡単に言うとリラックスタイム。1人で色々考え事とかしながらくつろげる時間が得られる場所かな、と思っています。今の時期は寒くて乗るのも整備もあまりできてないんだけど、暖かい春先とかはガレージの中でバイク眺めながら、ラジオ聴きながら、整備してお酒飲んだりしてまったりしていますね。(取材日は気温7℃、風速6m!)

ヨシムラ

O2さん本日は取材にご協力いただきありがとうございました!

見栄えよりも機能性を重視して内装はシンプルで無駄が無く、置くものも必要なものを必要なだけ、という質実剛健なスタンスがSRX-6と言う愛車にも表れている、洗練されたスタイリッシュなガレージでした。
また、ガレージの建てる場所の決め方や、門限までに帰れるようにSRX-6に時計を付けているところ、工具ラックに貼られた家族の写真や壁に掛けられた思い出のTシャツにO2さんの人の良さが見えたインタビューでした。

余談:取材最後にSRX-6のキックを見せていただいたところなんと一発始動!
愛車をいかに大事に維持管理しているのかを知ることができたシーンでした。

この記事のまとめ

  • ヤマハ発動機の社員ガレージ訪問企画第1回では、バイク歴30年以上の社員O2さんのガレージと愛車を紹介。
  • O2さんは16歳からバイクに乗り始め、現在も週末のツーリングや整備を楽しむベテランライダー。
  • ガレージは自宅建築時に独立棟として建てた「自分の部屋」で、整備や趣味の時間を過ごす特別な空間。
  • 現在の愛車はSRX-6とテネレ700の2台体制で、用途に応じて乗り分けている。
  • SRX-6はオークションで入手した旧車を自分で分解・整備し、当時の雰囲気を残しながらアップデート。
  • ガレージ内は工具やケミカル類を機能的に整理し、限られたスペースを工夫して活用。
  • ガレージで過ごす時間は「リラックスタイム」。バイクを眺めながら整備や趣味を楽しむ場所となっている。
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