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テネレ日記

テネレ700をこよなく愛する社員がいちオーナーとして語るテネレに関するよもやま話

アクセサリー企画 ヨーヘイのテネレ日記 アクセサリー企画 ヨーヘイのテネレ日記

カスタマーエクスペリエンス事業部
ボルトオンアクセサリー企画G

ヨーヘイさん

好きになるバイクはなぜか不人気車

現在はボルトオンアクセサリーの事業企画を主に担当しています。数年前までは産業用機械の開発設計を行っていたメカ系の元技術者です。バイク好きなので社内の制度を利用して現職に転籍しました。どちらかと言うと未だにオーナー目線でいると思っているので、その視点から皆さんの(自分の)知りたい情報をこのコンテンツを利用して提供していきます。

アクセサリーパート Episode0

アクセサリーパートを担当することになったヨーヘイです。CX事業部にて純正アクセサリーの事業企画を担当しています。このパートでは「純正アクセサリーの企画や開発のウラガワ」を様々な視点で紹介していきます。
今回は序章として自分自身のバイク歴についてお話しします。

免許取得

1980年代、高校は当時「3ない運動」真っ最中であり、自分は大学に入ってから免許取得をしています。もはや遠い記憶の彼方なのでなぜ免許を取りに行ったかは覚えていませんが、恐らく友人の影響であったかと思います。最初に手に入れたバイクはDioZxでした。元気な2サイクルエンジンが楽しくて、モトチャンプを見ながら色々改造していました。
とはいえ50㏄なのですぐに大きなバイクに乗りたくなり、バイトしてXANTHUSを購入しました。購入理由は「恰好良かったから」。あと「人と被らないから」でした。あの独特なスタイルがたまらなく、謳い文句で750㏄より速いと言われていたことも購入動機の一つです。
当時は周囲の反応はよくなかったですが、最近のバイクデザインを見るとXANTHUSは時代が早すぎたのかなぁと感じています。今回文章を書くにあたって昔の写真を掘り返してみると、やっぱり恰好良いなぁと感じます。人の好みはそれぞれ、バイクは自己満足の世界ですね。

XANTHUSはキャンプツーリングをしたり、北海道まで行ったり、鈴鹿8耐を見に行ったりと行動半径を広げてくれました。バイクに乗って、今まで行けなかった場所へ行くことが純粋に楽しかった。
ただ飽き性でもあるので、車検が来る頃にはエストレアに乗り換えました。当時はバイクの知識も経験も浅くなく、決め手は「デザインと、どのバイクでも250㏄以上ならそこそこスピードも出るだろう」という安易な考え。何ならXANTHUSは雑誌で酷評されていたけどエストレアは高評価だったのでどんなものかと買い換えたら、友人達とのツーリングについていくこともできず、3か月でCBR250RR(中古)に乗り換えました。CBRはとても良いバイクで、回した時のカムギアの音、タイヤの接地感と文句なかったです。

これは2台目のXanthus

新社会人

就職で浜松に引っ越したこともあり、社会人になると大学時代の友人とは疎遠になりました。すると新たな先輩方の影響を受けてXRBAJAに乗り換えます。ヤマハじゃないのかと思われる人のためにここで断っておきますが、ヤマハに入社したのは社会人になってから約20年後です。以前は深夜のテレビでパリダカが放映されており、ペテランセルの雄姿を覚えています。その後大型自動二輪が教習所で取得できるようになり、教習所で大型自動二輪免許を取得します。大型を取得してからはBROS,GPZ1100(水冷)、もう一回XANTHUS、HORNET600,MITO,LANZA等々に乗り、車検の度に(車検前もありますが)乗り換えていました。

MITO これも今みても格好良いなぁ
LANZA ヤマハ車!

そんな時、友人達とツーリングをしている際に友人が連れてきた人がハーレーのスポーツスター883に乗っていました。ツーリング先で少し乗らせて頂いたところ、その乗り味に大きな衝撃を受けました。エンジンの鼓動感が今まで乗ったどのバイクよりも強く、まるで生き物のように感じられました。こんなバイクがあったのかと。ただ、以前エストレアに乗り換えて失敗したことからハーレーはちょっとどうかなぁ、と雑誌を眺めていた時にBuellを知りました。豊橋に専門店があったので早速見に行ったところ試乗車のX1に乗って感動し、当時不人気で展示車が残っていたS3を値引いてもらって購入しました。

1台目のS3

S3は当時ではまだ珍しいインジェクション車でしたが、とにかくセンサー系が壊れまくっていました。ただ大枚はたいて購入したおかげで新車保証があったので都度直して乗っていました。結局はインジェクションからキャブにするという今時の人には信じ難いカスタムをして、ようやく故障頻度が減っていきました。このバイクで初めて3回ほど車検を通した後、大きな事故で、廃車。暫くバイクから遠ざかります。

リターンライダー

時が流れて2016年、久々にバイクに乗りたいなぁとYSPに行くと中古のセローがあり、「これがいいな」と購入。納車日にセローを取りに行ったら前々から気になっていたけど実車はほとんど見たことが無かったMT-01の中古があり、これは自分が乗るべきバイクだなと感じて、セローは全く乗らずにそのまま買い替えました。

MT-01はスタイルも良く、エンジンは1,700ccもあり、置いてあるだけで迫力があって楽しく乗っていました。ただ暫く乗るとどうにも大きく重く感じることと、荷物を載せることが難しく、1年余りでBuellのXB12XTに乗り替えました。

MT-01 マフラーの迫力があり過ぎ! そこも良い
XB12XT 乗りやすく楽しいバイク

この頃、昔乗っていたS3にまた乗りたいなぁと思っていましたがそもそも当時すでにBuellは倒産しており、中古のタマ数もほとんどありません。あきらめていた時にちょうどS3の中古が出てきたので、即現物を確認に行き、そのまま契約しました。まさかのBuell2台持ちです。
しばらくこの体制で満足していましたが、だんだんとまた林道にも行きたくなってXB12XTでフラットダートを走るようになります。「これはそのうち大けがするかバイクが壊れるかも…」と感じていた時にテネレの中古が出てきたので買い替えました。
このテネレで若い頃に走っていた林道を再び走りに行くと、既に舗装されている所がほとんどでした。それでも僅かながら林道は残っていたので走らせますが、まぁ転びます。右にも左にも。最初は「この高価なバイクを転倒させるなんて!」とショックを受けましたが、慣れてくると気にならなくなりました。
テネレの良い所は何といってもそのスタイル、乗車している時の視点の高さからくる見晴らしの良さ、こんなに大きくてもオフロードを走れる!という楽しさ、そしてオンロードも普通に走れる、と欲張りな自分にはピッタリでした。欲を言えばもう少し軽ければなぁと思うこともあります。特に、転倒して起こす際に重量は気になりますね。最近は年1回はオフロードイベントに参加して心行くまでオフロードを堪能し、普段は通勤に使っています。

予告

次回以降は自分の乗っているテネレ700(2021年)の純正アクセサリーに関して掘り下げていきます。最初は、オフロードを走る際にほぼ必須と感じているエンジンガードについて話す予定です。

その後に、大多数の日本人がつけているであろうローリンクに関しても掘り下げていく予定ですので、興味ある方は是非次回以降の更新をお待ちください!

つくづく自分は不人気車が好きなんだなーと思います。テネレは欧州では人気車ですが。

冬の林道にて

この記事のまとめ

  • テネレ700オーナー兼アクセサリー企画担当社員による体験型コラム。
  • 原付から大型まで、多数の個性的・不人気車を乗り継いだバイク遍歴を紹介。
  • 「人と被らないバイク選び」とオーナー目線の価値観が特徴。
  • Buellなどを経てリターンライダーとして再びバイクへ復帰。
  • テネレ700はオン・オフ両立の万能性と高い走破性が魅力。
  • 視点の高さや走行性能により、林道から日常使いまで幅広く活用。
  • 現在は通勤・オフロードイベントで実用的に使用中。
  • 今後は純正アクセサリーの開発背景や実用レビューも解説予定。
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