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メンテナンス

ヤマハFRPプールを末永く快適にご利用いただくためのメンテナンスについてご紹介します。

安心のアフターサポート

専門スタッフによる定期的なメンテナンス

ヤマハ定期点検システムは年2回、専門スタッフが定期点検を行い、ご利用中のプールを最適な状態に保ちます。安心して快適なプールライフをお楽しみいただくためにヤマハ定期点検システムをご利用ください。

ヤマハ定期点検システムは年2回、専門スタッフが定期点検を行い、ご利用中のプールを最適な状態に保ちます。安心して快適なプールライフをお楽しみいただくためにヤマハ定期点検システムをご利用ください。

【定期点検の主な作業】

(1)事前確認
(2)点 検
(3)清 掃
(4)部品の定期交換
(5)点検結果の報告
(6)修 理
全国のヤマハメンテナンス専門のスタッフがきめ細かな点検を行います。
施設運営の方との事前打ち合わせで、不具合のある場所や気になる点なども確認します。
コーナーハッチやオーバーフロー溝などプール水の衛生保持のために必要な機能は念入りに調査。
お客様に安全に使っていただくために、ラダーハンドルや手摺の固定ネジに緩みがないか一つ一つ確認します。
普段入ることがないプット内で、プールの裏側や ステー、配管の漏れなどを調べます。
濾過機や各ポンプが正常に運転されているか確認します。
安心、安全にヤマハプールを使っていただけるように全力で取り組みます。

通年利用の場合の点検スケジュール

通年利用の場合の点検スケジュール

季節利用の場合の点検スケジュール

季節利用の場合の点検スケジュール

シーズン前の清掃と点検プールシーズンの前に行う清掃と点検の方法をご紹介します。

シーズン前の清掃と点検で快適なプールライフを ヤマハFRPプールはメンテナンス性に優れたプールですが、シーズン前の清掃と点検を確実に行うことによりシーズン中はもとより、その後のプールのライフサイクルを延ばすことにもつながります。
プールを末永く快適にご利用いただくために、シーズン前の清掃と点検をお勧めします。

1.清掃前のろ過ポンプ等運転注意

清掃前にろ過ポンプ等の運転をする時には吸込口を必ず点検してください

1.清掃前のろ過ポンプ等運転注意

プール清掃前にろ過機運転をする場合は、
落葉等で吸込口がつまらないようにする必要があります。

※ろ過機の試運転は必ず清掃後に行ってください。

2.プール水の排水

排水したプールの底面部で遊ばせないでください

2.プール水の排水

プールが空の状態で、プール底面部を裸足で滑って遊んだりしないでください。

※プール底面部は、滑らかで滑りやすくなっていますが、長期の保管等で、思いもよらない現象が、プール表面におきている場合がございます。

3.プールの清掃

清掃の前日に、浅いところで5~10cm位の水を残すようにして、プール水を排水してください

プール清掃時の服装
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プール清掃時の服装

【ご注意】
※すべりやすいので長ぐつ等すべりにくい靴を使用し、手にはゴム手袋をつけて清掃を行ってください。詳しくは、取扱説明書の「プールの清掃と要領」を参照してください。
※ポリッシャー等の機械やプール表面に傷がつくような堅い物で清掃しないでください。清掃するときは、スポンジやドライワイパーなどを使用してください。

(1)プールの上部から洗います

すのこ(オーバーフロー部)、スタート台など上部からタワシやナイロンブラシなどで、表面のゴミや水あか等をしっかり洗い流してください。

(2)プール底の汚れを取ります

プール底は、プール水を排水しながら勾配に従って、落ち葉や汚れをドライワイパーなどでかき集めて取り除いてください。

(3)側壁を洗います

側壁は、洗剤などで洗ってから最後に水をかけながら洗い流してください。(洗剤は確実に洗い流してください。)

(4)プール底を洗います

プール底も(3)と同じ方法で洗い流してください。表面の水を切るときにドライワイパーを使うと作業がしやすくなります。

(5)異常な所はないか確認します

清掃時または、最後に点検していただき、破損、不具合等がないか確認してください。

(6)清掃後はプールへ注水します

清掃後、必ず直ちに注水してください。天日干しなどの乾燥を行う必要はありません。

4.ろ過機の試運転方法

(1)ろ過機の試運転はプール排水清掃後に

屋外のプールは底に沈殿物が溜まる場合があります。
沈殿物をろ過機に吸い込むと、ろ過機に不具合を生じる事がありますので、沈殿物を排除した清掃後に試運転を行ってください。

(2)試運転は洗浄からスタート

シーズン中、吸込配管には沈殿物が入り込んでいたり、配管内の水が汚れていたりしています。そういった状態のまま、ろ過運転からスタートすると全ての配管の汚れた水が清掃したプールに戻ってしまいますので、できるだけ配管内の水を抜いてください。またろ過機の運転は、ろ過機を満水にして洗浄から運転をして下さい。

5.プールの固定

強風時にはプールを固定してください。(置型式や組立式の幼児プール)

2.プールの固定

強風時(目安として風速20m/sec以上)の場合、プール水が満たされていないと風で飛ばされる事があります。プールを満水にするか、固定してください。特に屋上は風が強く吹くため上記のことを厳守してください。

シーズン後の保管上の注意プールシーズンの後に行う点検の方法と保管上の注意をご紹介します。

シーズン後の点検と正しい保管で来シーズンのプール開きがスムーズに プールシーズン後の自主点検のポイントと正しい保管方法をご紹介します。
自主点検で不具合箇所や破損があった場合は、最寄りの営業窓口にお問い合せください。

1.シーズン後の点検

(1)修理はお早めに

オフシーズン期間中のプール格納における事故防止対策と来シーズンのプール開きに慌てることがないよう、シーズン後の点検で不具合箇所を早めに発見し修理しましょう。

(2)凍結・積雪への処置

凍結・積雪への処置

積雪・凍結による異常がないか点検し、損傷箇所がある場合は修理を行ってください。修理に関しては、最寄りの 営業窓口にご相談ください。

(3)休場中は立入禁止

休場中は立入禁止

プール休場中は、関係者以外の入場を禁止してください。溺水事故の原因になります。プール休場中は、関係者以外の入場を禁止してください。

(4)プール周辺設備の注意点

プール周辺設備(緊急遮断弁、シャワーユニット等)を設置される場合は、下記の注意事項を守って管理して下さい。

シャワーユニット/水抜バルブ

冬季は凍結防止のため、シャワーユニット内の水を抜きます。

緊急遮断弁/受電ランプ(左イラスト参照)(上イラスト参照)

遮断弁の作動用電池への常時充電ブレーカーを常時「ON」にしてください。

緊急遮断弁/電池交換

電池交換時期 :2年毎に交換してください。(交換時期は、制御盤の扉裏面のシールに明記してあります。)専用電池は市販されていません。電池交換はヤマハプール取扱店へお申し付けください。

※バルブは電池で作動しています。電池交換時期を過ぎると緊急遮断弁が正常に作動しません。

電気製品/制御機器(緊急遮断弁は除く)

落雷の恐れがある場合は、電源をお切りください。電子機器に異常が発生する場合があります。

洗眼ユニットの水抜き

冬季は凍結防止のため、洗眼ユニット内の水を抜きます。

2.機械室は換気を行い、滅菌剤等の保管をしないでください

2.機械室は換気を行い、滅菌剤等の保管をしないでください

制御盤が結露などでショートしないよう換気等、適切な処置を行ってください。 滅菌剤から発生する塩素ガスで機器等に悪影響を及ぼす恐れがあります。

3.プールは満水で保管

3.プールは満水で保管

プール水を排水したまま放置しないでください。

※プール水を満水にすることにより紫外線や残水による凍結を防ぐことができます。

4.来シーズン前のプール清掃等を楽にするために

  • プールまわりに木がある場合、剪定等で枝葉が入らないように工夫してください。

  • 備品等に痛みがありましたら早めの交換・修理をお勧めします。

  • 極力、落ち葉やゴミがプールへ入らないよう工夫してください。

営業窓口

東京サテライト〒144-0052 東京都大田区蒲田5-44-5 蒲田プライム3F

03-5711-7500

中部エリア担当〒431‐0302 静岡県湖西市新居町新居3078

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