本文へ進みます

特長紹介:YZ125X

MENU
イメージ画像

01さまざまな路面に対応すべく専用チューニングを施したエンジン

シリンダーヘッド、YPVS、CDIユニットはYZ125X専用パーツを採用。低中回転域での扱いやすさを徹底的に追求した。シリンダーボディ、ピストン、コンロッド、クランクケース、カーボン製リードバルブ(V-FORCE4)、チャンバーなどはYZ125と共通。高回転域での力強さを維持しながらも、ウッズ、ガレ場、マディ、ダートなどさまざまな路面の攻略をサポートする。

YPVS(ヤマハパワーバルブシステム)の技術解説動画です。

02高出力に貢献する後方ストレート吸気

吸気口
イメージ

2022年型YZ125/YZ250および2023年型YZ250Xと同構造の後方吸気を採用。サイドカバー後方から直線的に外気を導入するダクトレイアウトとし、空気抵抗を減らしながら空気の慣性力を有効活用して吸気効率を高めている。

画像はイメージです。

03専用セッティングのKEIHIN「PWK38S」キャブレター

クロスカントリー向け専用セッティングを施した日立Astemo(株)製KEIHIN PWKキャブレターを採用。TPS(スロットルポジションセンサー)と3Dマップ制御CDIユニットにより、低中回転域および低中開度領域での最適なトルク特性やトラクション特性をもたらしている。

04軽快な操縦性と旋回性をもたらすフレーム

実績があり、信頼性の高いアルミ製セミダブルクレードルフレームを採用。適度なしなり感があり、操縦性の軽快感と旋回性の高さに寄与している。

05専用セッティングを施した前後サスペンション

前後とも日本仕様に専用セッティングしたKYB製を搭載。デビューライダーを含めた幅広いスキルのライダーが、さまざまなセクションを長時間走行しても扱いやすさを感じられるよう配慮している。フロントは、減衰機構の背面バルブをLVSPバルブに変更し、低速作動時にも優れた減衰力を発揮。また、ダストシールとオイルシールの間に泥を掻き落とすスクレーパーを備え、オイルシールの保護性能を高めている。新たに工具を使わず手回しでセッティング変更できる圧減衰調整機能を採用。リアは、フロントに合わせて減衰特性をセッティング。しなやかな減衰力を発揮する。

吸気口
イメージ

06高い制動力と操作性を両立したブレーキ

高い制動力と良好な操作性の両立を狙う、高い制動力とコントロール性を実現するブレーキシステムを採用。フロントのピストンサイズはφ25.4mmとし、φ270mmフロントディスクに対する広い接触面積を備える。また、ストローク量に余裕を持たせたブレーキレバーは、高いコントロール性と良好な操作感覚を発揮するよう最適化された。 リアブレーキにはφ240mmの小径ブレーキディスクを採用。制動力を維持したままの小型軽量化を実現している。

07優れたトラクション性能を発揮するタイヤ

前後ともダンロップ製MX33を採用。コーナリング時のグリップ、トラクション、および安定性を向上している。さらにトラクション性能を十分に発揮できるよう選定されたフロント80/100-21、リヤ110/100-18のタイヤサイズを選択。ホイールリムは前後ともEXCEL製を採用し、前後合わせて大幅な軽量化と快適な操縦性をもたらしている。リアスプロケットは強度解析により、耐久性を高めつつ軽量な構造を備えた。

08ライダーアクションの自由度を高める各部設計

整備性に配慮したボルト1本留め固定のシートは、極力フラットな座面に。樹脂製タンク、シュラウド、そしてサイドカバーの形状と相まって、加速、減速、旋回の各シーンでライダーがより動きやすい面構成とした。

09その他の装備

バーパッドはコンパクトで耐水性に優れるPVC材を新たに採用している。また、ラジエターおよびその周辺部品の変更により冷却性能の向上を図っている。

イメージ画像

10スポーティさを大胆に表現するカラーリング

ハイパフォーマンスの血統“ブルーファミリー”を濃密に感じさせるヤマハブルーをベースに、ホワイトのビッグロゴとグラフィックをあしらったカラーリングを採用。差し色にライトブルーを使用することで、爽快かつアグレッシブなスポーツイメージを高めている。

こちらのモデルもチェック

ページ
先頭へ