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ヤマハFRPプールの特長

プールに最適な素材FRPをユニット構造で組み立てる、ヤマハFRPプールの特長をご紹介します。

軽くて強いFRP素材をヤマハ独自のユニット構造で組み立てる、ヤマハのFRPプール。
プールをユニット単位で分割して成形し、現場で組み立てる「ユニット構造」はFRPの特長を最大限に活かしたヤマハ独自の工法です。
また水中のクリアな視界を確保し、水質を維持するための取り組みについてもご紹介します。

プールに最適な素材FRP軽くて強いプールに最適な素材FRPの特長をご紹介します。

1974年にプール事業を開始して以来、ヤマハ発動機はFRPを使い続けています

FRPとは、(Fiber Reinforced Plastics/繊維強化プラスチック)の略で、強化繊維(ガラス繊維・カーボン繊維など)にポリエステル樹脂を浸み込ませて何層にも積層し、硬化させた繊維強化合成樹脂の一種で、船舶のボディやバスタブなど、工業製品や住宅設備用機器などに幅広く使用されている素材です。
また軽くて強いFRPは耐候性や耐震性などにも優れ、プールにも最適な素材です。
ヤマハ発動機は1974年にプール事業を開始して以来、主にポリエステル樹脂とガラス繊維を組み合わせた GFRP(Glass Fiber Reinforced Plastics/ガラス繊維強化プラスチック)を使い続けているFRPプールのパイオニアです。

1.軽量で比強度が高い
1.軽量で比強度が高い
FRPの比重は、鉄鋼の約25%、アルミニウムの約60%と、他の金属素材に比べて極めて軽く、しかも比強度が高いため、屋上など重量に制限を生じる設置条件にも柔軟に対応できます。
2.錆びない
2.錆びない
ステンレスやアルミといった金属は錆びにくいとはいえ金属なので、プールという金属にとって過酷な環境で使用すれば錆が発生することがあります。
FRPはガラス繊維とポリエステル樹脂から成る非金属なので、錆びることはありません。
3.保温性に優れる
3.保温性に優れる
FRPは金属やコンクリートに比べて保温性に優れています。
ヤマハFRPプールでは硬質発泡材とFRPのサンドイッチ構造にすることにより、温水プールでの保温性を高めてランニングコスト軽減にも寄与します。
4.形状の自由度が高い
4.形状の自由度が高い
FRPは成形方法を組み合わせることにより、様々なデザインに柔軟に対応できます。
自由な曲線を描いたり、省スペースに合うように形状を最適化したりと使用目的に合わせて自由にデザインすることが可能です。

ヤマハ独自のユニット構造95%以上の工程が工場で完成された、ヤマハ独自のユニット構造をご紹介します。

品質管理された工場でほとんどの工程が完成

プールを側面ユニットと底面ユニットに分割して、現場で組み立てをするヤマハ独自のユニット構造。
ユニットの95%が品質管理された工場で製造されています。ここではプールをユニット化することによる主なメリットをご紹介します。

1.水密性に優れる

プールの基本ともいえる水密性については、特に慎重を期し、フロアユニットの各接合部はFRP接合で一体化させ、カラーペーストで仕上げました。さらに、サイドユニットの側面と床面のコーナー部分にはL字型に形成された継ぎ目の無い一体構造を採用。
ユニット構造なら水漏れの心配はありません。

フロアユニット接合部断面

フロアユニット接合部断面

サイドユニット接合部断面

サイドユニット接合部断面

2.耐震性に優れる

サイドユニットと補強材が作る剛性のバランスが、振動・水圧・土圧などの外圧からプールを守り、安定した耐久性と耐震性を生み出します。
これまでヤマハFRPプールの地震による被害は、地盤の消失などの間接的原因によるものしか報告されていません。地震の多い日本でヤマハFRPプールの耐震性は高い評価を得ています。
また排水口・循環口の金具にはフレキシブルフランジを採用。プール本体が揺れても配管の破損を防いで、水漏れし難い構造になっています。

剛性バランスに優れる構造

剛性バランスに優れる構造

フレキシブルフランジ

フレキシブルフランジ

3.美しい外観

FRPの美しい表面をキープするため、ヤマハFRPプールではユニットの表面に「ゲルコート」を施します。表面塗装の「ゲルコート」が紫外線や酸性雨、塩素薬品などの過酷なプール環境に対し強い耐久力を発揮し、いつまでも美しい外観を保ちます。
また硬質発泡材をFRPで包み込んだサンドイッチ構造が、水温の変化を少なくし保温効果を高めています。

FRPプールユニット断面

4.短期施工が可能

基礎工事から完成までの期間はスクール25タイプの場合で約70日と短期施工が可能です。
ユニットの95%が品質管理された工場で製造されているので、プール本体の工事はスクール25タイプの場合で約14日間という短期間です。
ユニットにはあらかじめ配管接続用金具が取り付けられているのでスムーズに配管工事に移行でき、時間のロスが発生しません。

5.リユース(再利用)が可能

ユニット構造なら、プール本体のリユース(再利用)が可能。プールを一度ユニット単位に分解して、新たな場所に移設できます。経済性に優れ、環境に優しいリユース(再利用)の詳細はプールのリユース(再利用)ページをご覧下さい。

キレイな水質を保つためにいつでもキレイな水で。ヤマハFRPプールの水質への取り組みをご紹介します。

「キレイな水」はプール運営の基本であると考えています

水を汚す最も大きな要因は、利用者が体につけてプールにもって入る汚れと有機物です。
水質の確保は、プール運営の基本という考えのもとヤマハでは、「汚染の原因をプールに入れない」「プールの水をまんべんなく循環させる」という2つの対策でいつでも「キレイな水」のプールが利用できるように水質管理に取り組んでいます。

1.汚染の原因を入れない
1.汚染の原因を入れない
入水前にプール利用者が、いかにきれいな状態になるかという課題を解決するのが、ヤマハのシャワーユニットです。
優れた全身洗浄能力で利用者の体に付いた汚れや有機物を洗い落とします。
自動感知センサーによる節水効果も期待できます。
2.プールの水を均一に循環
2.プールの水を均一に循環
ヤマハ独自のフロアー吸入方式は吸入口をフロアー全体に分散させることにより吸い込み圧が下がるだけでなく、プール全体をむらなく水が循環するので、プールの塩素濃度を均一に保つことができ、プール全体の水質を均一に保てるという特長があります。

プールの安全を追求する事故を未然に防ぐヤマハFRPプールの機能をご紹介します。

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