デザイン:MT-09/MT-09 SP
人機官能


人機官能
初代MT-09から「トルク&アジャイル」を継承・進化を続けてきた。
刺激的な野生馬だったロデオマスターから、知性を纏い、野生に磨きをかけた新世代MT-09へ人馬一体は人機官能となり “THE KNIGHT HORSE”が誕生する。
スタイリングデザイン

01クールな表情と機能美を追求
ヘッドランプをはじめとする機能部品をひとつの塊=フェイスと捉える思想。バイファンクショナルLEDライトは、小型で薄い小径レンズモジュールを採用しイメージを一新。ヘッドランプはクールな表情と機能美を表現している。ヘッドランプカバーはフューエルタンクとの一体感を高める造形に作り込み、これら凝縮された機能部品がMT伝統のマスの集中化とショートオーバーハングのスタイルに更に磨きをかける。
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- ポジションランプは撮影用に点灯したもので、実際の走行状態を示すものではありません。

02上下色分けたテールライトがシャープな後ろ姿を演出
シャープさの追求はテールライトにも及び、デザイン形状と上を赤、下をスモークに色分けたテールライトがシャープな後ろ姿を演出。色分けによりイメージはがらりと変わった。アウターレンズを造形に合わせ上下に分割。色分けしたことでテールライトの縦幅を細く見せ、ソリッドでシャープな後ろ姿を印象づける。
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- テールランプは撮影用に点灯したもので、実際の走行状態を示すものではありません。
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- 画像はクローズドスペースで撮影されたものです。


03全高を抑制するソリッドな燃料タンクは自在なライディングやMTの世界観に貢献
「自由自在に操れる軽やかさ」、「MTの世界観を際立たせるシャープさ」を造形として表現するため、エポックメイキングな高意匠プレスタンクを採用。高意匠プレスタンクはライダーの運転姿勢の選択に幅を増やす。両端に向けてのソリッドなシェイプがハンドルの逃げを確保。ギュッと絞られるシート側は車両との一体感を高めるニーグリップ形状の実現につながった。R角も小さく、その鋭いエッジがMTならではの緊張感を生み出している。
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- 画像はデザインスケッチです。実際の車両とは異なる場合があります。
その他のこだわりポイント

04高品質のステップでタンデムライダーにも良好な居住性をもたらす
フットレスト、ブレーキペダルはアルミ鍛造を採用。ブラケットはアルミプレス成型のセパレートタイプで、フットレスト周りの高い質感を実現。タンデムステップとリアフレームの位置を最適化していることで、高い一体感を生み、タンデムライダーの良好な居住性につながっている。
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- ポジションランプは撮影用に点灯したもので、実際の走行状態を示すものではありません。
05風の流れを感じさせるスリムミラー
スリムなミラーは必要なエリアを絞り込みながらも、広い可視範囲を確保。ミラーボディは「風の流れを感じさせる」伸びやかな造形となっており、質感の高さと軽量感を併せ持つ。
MT-09 SPのこだわりポイント

06バフ&クリア塗装されたリアアーム
MT-09 SPはリアアームにバフ&クリア塗装を施し、上級仕様の質感と一段上のシリアスさを表現している。

07塗分けられた燃料タンク
シルバーとブラックに塗分けられた燃料タンクはブルーの差し色が入ることでYZF-R1Mとリレーションをもったカラーリングとなっておりプレミアム感を演出している。
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- ポジションランプは撮影用に点灯したもので、実際の走行状態を示すものではありません。
MT-09 SP ABSのカラー&スタイリング
ブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)
MT-09 ABSのカラー&スタイリング
マットライトグレーメタリック4(マットライトグレー)NEW COLOR
ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
[NEW COLOR]は前年モデルからカラーチェンジしたモデルです。表記のないものは継続カラーとなります。