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特長紹介:YZ450F

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High Power, but Gentle.

エキスパートを魅了する怒濤のパワーを、より多くのライダーに。
独創の前方ストレート吸気・後方排気エンジンが発揮するあり余るパワーをひときわライダーフレンドリーにすべく、新世代YZ450Fはエンジンの出力特性を徹底的に見直した。
「使い切れるハイパワー」が、レースで高い戦闘力を発揮する。
さらに車体まわりもフレーム、サスペンション、ブレーキなど全面リファイン。
幅広いシチュエーションで際立つ安定感はそのままに、ハンドリングの軽快性とブレーキング性能をいっそう引き上げている。
「誰もが、速く」という究極の戦闘力を、その手に。

POWER-TRAIN TECH
走りを磨き上げる新エンジン

01軽量コンパクト化を徹底

新エンジン

新作エンジンは、シリンダーヘッドをひときわ軽量コンパクトに新設計した。ヘッドまわりの構造やレイアウト変更など細部にいたるまで徹底的に見直し、約300gの軽量化と幅10mm・高さ5mmのコンパクト化、さらに圧縮比を従来の12.8:1から13.0:1まで高めた。高回転域まで続くリニアかつコントローラブルな出力特性に磨きをかけると同時に、よりシャープで自由度の高いハンドリングに貢献している。

02燃焼率向上を果たした新エンジン

シリンダーヘッドの軽量コンパクト化にともない、エンジン内部の見直しを図った。燃焼室形状やピストン形状、吸排気ポートを見直し、カムプロファイルも変更。これらの相乗効果により燃焼効率を向上し、エンジンのコントロール性能を高めている。さらにコネクティングロッド長を変更し、フリクションロスを低減。よりスムーズなパワーデリバリーに貢献している。シリンダーヘッドカバーにも新デザインを与え、外観からも軽やかさを演出する。

03オーバーラップ変更で扱いやすさを向上

カムシャフトのプロファイルを変更。バルブタイミングのオーバーラップを2019年モデルYZ450Fの73°から72°へと変更し、新作シリンダーヘッドに合わせて最適化。パワフルでありながら扱いやすさも備えたエンジン特性に寄与している。

04細部にいたるまで機能性を向上

エアフィルターは従来の4ピース構造から2ピース構造へと変更し、吸気抵抗の低減に寄与。留め具の形状変更やラバーシールの追加などにより、ダストの侵入を軽減している。トランスミッション、シフトまわりもリファイン。内部構造やパーツ形状を見直し、シフトタッチを向上させると同時に、より一層の機能性および信頼性の向上を図っている。また、スタート時のアドバンテージにつながるLCS(ローンチコントロールシステム)を装備。

05軽量で始動性が高いセルフスターター

リチウムイオンバッテリー
リチウムイオンバッテリー

リチウムイオンバッテリーを電源とする軽量コンパクトなセルフスターターを搭載。ボディ中央に寄せた配置でマス集中化に貢献している。また、始動時の操作が簡便なメインスイッチレス設計を採用。レース中のエンジンストールなどの際に強みを発揮する。さらにスターターモーターカバーの変更や内部構造の見直しにより、信頼性と耐久性の向上を図っている。

06スマートフォン端末でチューニングするパワーチューナー

POWER TUNER App
アプリ画面イメージ
ハンドル左/モードスイッチ
ハンドル左/モードスイッチ

専用アプリによりワイヤレスで操作することが出来るCCU(コミュニケーションコントロールユニット)を装備。スマートフォンなどにエンジンチューニングを行う専用アプリ「パワーチューナー」をダウンロードし、走りのスタイルやコース状況に応じた高精度なエンジンセッティングができる。マップリストには、ヤマハ発動機が推奨する3種類のマップがデフォルト登録されているほか、ライダー自身によるマップ作成も可能。燃料噴射量と点火時期をそれぞれ16ポイント調整できる。車両側にはふたつのマップを保存し、走行中でもハンドル左に新設したモードスイッチでマップ切り替えが可能。

スマートフォンは付属いたしません。
画面は最新アプリver.と異なる場合があります。

推奨マップ

Linear Torque [Hard Pack]

推奨マップ

硬い土質では、いかに効果的にトラクションを確保するかが鍵となります。その状況における加速や、旋回時のトラクション確保を狙いとしたマップです。素早く、かつ滑らかにコーナーをトレースする走りに適しています。

Hard Hitting [Loamy]

推奨マップ

サンドなどではトラクションが得にくくパワーを食われる傾向があります。そうした状況を配慮して、リニアなレスポンスを狙ったマップです。エンジン回転の素早い上昇を確実に得られるので、アグレッシブな走りに適しています。

Smooth Linear [Slippy]

推奨マップ

低中速でのスロットルの開けやすさをポイントとしたマップです。幅ひろいライダーがYZのトラクションを有効に活用できるように考慮。滑り易いマディコンディションなどで効果的です。

CHASSIS TECH
軽快かつ扱いやすいハンドリング

07剛性を最適化した新設計フレーム

新設計フレーム

アルミ製バイラテラルビーム・フレームは肉厚を見直した。タンクレール部は内側を-0.5mm、ダウンチューブ部は上下それぞれ+0.5mm肉厚を変更し、縦・横・捻れ各方向の剛性をあえて約2%下げることで、剛性バランスを最適化した。また、フレーム単体での軽量化も達成している。エンジン特性にマッチする剛性バランスとしなやかさを兼ね備え、ライダーに路面からのインフォメーションを豊富に伝え、扱いやすさに優れたハンドリング性能を発揮する。

08ハンドリング向上に寄与するエンジン懸架ブラケット

エンジンが車体剛性の一翼を担う構造のため、エンジン懸架ブラケットはハンドリングに大きな影響を及ぼす。一層のハンドリング向上を図り、エンジン懸架ブラケットは前後とも素材・形状を変更した。フロントはスチール製からアルミ製に、リアはアルミ製からスチール製へと変更。形状を見直すことでしなやかさが向上し、高速バンプセクションでの安定性とコーナー進入時の軽快さを高めている。

09新設計ブレーキは制動力とコントロール性を重視

ブレーキは制動力とコントロール性を高めるべく徹底的な見直しを図った。フロントブレーキはキャリパーのピストン径を増大。剛性を30% 向上させ、ハードブレーキング時の制動力を高めている。また、ブレーキディスクを新設計。ブレーキパッドの形状変更も合わせて接触面積を45%拡大。さらにパッドのμを変更し、より強力なストッピングパワーとコントロール性を発揮する。リアブレーキはキャリパーおよびディスク径・形状を見直し、十分な制動力を維持したまま約110gの軽量化を達成している。

10フロントアクスルシャフトを新設計

意のままになるハンドリングを実現すべく、フロントアクスルシャフトを新設計した。剛性をあえて20%下げることで軽快なハンドリングを実現し、微小なバンプの吸収性も向上させた。シャフト内径は2019年モデルYZ450Fの17.0mmから18.4mmへと拡大。形状を見直すことで必要十分な剛性を確保しつつ約40gの軽量化を果たしている。

DESIGN TECH
自由自在なアクションのために

11前後サスペンションをリセッティング

倒立式フロントサスペンションは気液分離タイプ。25mm径シリンダー、微量のオイル流量にも高い応答性を発揮するリーフスプリング採用のミッドスピードバルブなどの基本構造は継承。リアショックアブソーバーと合わせてリセッティングし、新設計フレームに合わせて最適化。トラクション性能を高めるとともに、扱いやすいハンドリングとコーナリング性能向上を実現した。

12徹底した軽量化でハンドリングをひときわシャープに

走行イメージ

フットレストの形状を薄型に変更し、約70gの軽量化を果たしている。素材はステンレスからクロームモリブデン鋼に変更することで、軽量化しながらも従来モデルを上回る強度および剛性を確保。悪条件下での耐久性にも配慮している。また、ホールドのしやすさで定評あるフットレスト上面のデザインは継続。機能性の高さを変えることなく軽量化に成功している。さらに、レギュレーター一体型コンデンサーの採用やボルト形状の見直しなど、細部に至るまで軽量化を徹底。シャープなハンドリングに寄与している。

写真はプロフェッショナルライダーによる海外のクローズドコースでの走行を撮影したものです。仕様が国内とは一部異なります。ライダーのヘルメット・ウェア類は国内では販売しておりません。

13フロントまわりの軽量化とライディングポジション最適化

ハンドルホルダー(アッパー)、ハンドルクラウン、フロントアクスルシャフトの形状変更などにより、フロントまわりの軽量化と同時に操舵時の軽快感を向上させた。さらにハンドルポジションを前方へ15mm、下側へ5mm移動し、よりナチュラルなライディングポジションを実現。

14モチベーションを高める洗練のフォルム

YZ450F

YZシリーズの象徴でもあるホリゾンタルラインは、頭を無駄に動かすことなくスムーズに連続バンプをクリアするライダーの姿をイメージしている。薄く見えるフラットシートと低く構えるリアフェンダーが、ホリゾンタルラインを強調。力強いフロントフェンダー、スリムさを印象づけるダクト形状など、随所に躍動感のあるデザインディテールを散りばめ、視覚からもライダーのモチベーションを高める。

15ライダーアクションに配慮

ライダーの体に接する箇所は形状や素材を吟味。燃料タンクはライダーが前後に体を動かしやすいスリム&コンパクトな形状とし、アクションのしやすさに配慮している。フラット形状のシートはスポンジの密度を増し、硬度を10%高めることで体重移動と前方へのシッティングをより容易にしている。マフラーを覆うサイドカバーは耐熱性と強度に優れるポリアミド樹脂を使用。熱の影響を軽減するほか、表面から凹凸を排しライダーのスムーズなアクションをサポートする。

16伝統のブルーをよりスタイリッシュに

伝統のヤマハレーシングブルーをベースに、クロームインサートグラフィックの面積を拡大。新たにシアンカラーをアクセントに加えることで、ひときわスタイリッシュにスピード感を表現したニューグラフィックを採用している。

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