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YPJショートトリップ Lake and Nature ride イベントレポート

YPJに乗って東京と埼玉にまたがる狭山丘陵でサイクリングツアーをお楽しみいただきました。

YPJ Short Trip Lake and Nature rideレポート 5月19日(日)、
東京と埼玉にまたがる狭山丘陵にて、
ガイド付きYPJサイクリングツアー
「YPJショートトリップ」を開催しました。

今回は、東京都の多摩湖と埼玉県の狭山湖をサイクリング。
オンロード(舗装路)14kmとオフロード(未舗装路)10kmを組み合わせた
24kmのコースを参加者のみなさんに思い思いに楽しんでいただきました。

出発は「西武園ゆうえんち」の駐車場から。当日、用意されていたヤマハのスポーツ電動アシスト自転車(YPJ)は、グラベルバイクの「WABASH RT」、マウンテンバイクの「YPJ-XC Final Edition」、の2機種です。ここから多摩湖~狭山湖を散策するYPJショートトリップがスタート!

参加者が2つのグループに分かれ、ガイドとともに走ります。多摩湖の湖畔にはクルマが入ってこない自転車歩行者道があり、サイクリストやランナーに人気の場所です。

多摩湖から北に向かって狭山湖へ。この2つの湖は東京都の水源として作られた人造湖で、付近一帯は狭山丘陵と呼ばれています。4kmほど走ったところにある狭山自然公園で休憩し、少し乗り慣れてきたYPJを前に「出足がいい」「アシストが自然」と話が弾みます。

狭山湖の北岸から西へ向かうと、道がオフロード(未舗装路)に変わり、勾配も上り基調になってきます。森の中を走る気持ちよさは格別です。
「WABASH RT」や「YPJ-XC Final Edition」は、オフロード走行を前提に開発されているので走破性が高いので安心できます。

都心部では味わえないオフロードで冒険心を満たしながら、コース途中の六道山公園展望台で休憩。天気が良い日は富士山や秩父連山、新宿の高層ビル群などが見渡せます。

撮影用の機材を取り付けています。

再出発後も3kmほどオフロードが続きます。緩やかな下りが続くスピードが出やすい区間ですが、YPJの快適さに加えて、参加者の中にはオートバイ乗りでスピード慣れしていることから、むしろより楽しめたようでした。

狭山湖をぐるりと反時計回りしたあとは、ふたたび多摩湖の自転車歩行者道へ。朱色のアーチ橋が目を引く鹿島橋を通ります。一般道の上をのんびり走ることができます。

ランチは日本の三大銘茶の一つ、狭山茶を手掛けてきたお茶屋さんが営む「Café de 幸右衛門」さんで。パスタをメインにお茶やコーヒーをともにいただけます。

ゴールの「西武ゆうえんち」の駐車場に到着。
今回のYPJショートトリップは、都心の喧騒を離れて豊かな自然に囲まれた湖を散策するというもの。オンロードあり、オフロードありと変化に富んだ道でも、YPJのおかげで安心&安全に走れました。参加者のみなさんからは、アシストの良さのほかに、「ディスクブレーキで安心して止まれる」「ドロップハンドルが握りやすく、疲れない」などの声が聞かれました。「オフロードをメインにするなら、タイヤをもっと太めにするともっと楽しそう」とカスタマイズを考える人も(貴重なご意見ありがとうございます)。
そうしたなかで、「これまでYPJはラクな乗り物だと思っていましたけれど、ラクという以上に、とても楽しい乗り物だとわかった」という声がとても印象的でした。
次回のショートトリップは、関東を飛び出て初の京都へ!お楽しみに!

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