ヤマハ安心「船検」
安心の船舶検査についてご紹介します。
ヤマハで安心「船検」を・・・
小型船舶の所有者は、船舶安全法により、船舶検査は義務付けられています。
船舶検査は国が行うもので現状による機能や性能を維持し、安全に航行できるかをチェックするものです。この3年毎の検査に合わせて艇の総点検整備を実施することで愛艇の安全と性能の維持、そしてトラブルの未然防止で思わぬ出費を節約することが出来ます。お客様のご要望に合わせて信頼のヤマハサービススタッフが皆さまに代わって検査代行ならびにお客様の使用状況等に合わせた最適の点検整備を実施いたします。まずはお気軽にご相談ください。
YAMAHA「船検」ステップ
01
- 検査受付・お見積り
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お客様のご要望をお伺いしスケジュール、検査、整備内容をご説明します。検査書類の準備を進めます。
02
- 検査証書照合
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記載事項の確認、検査番号貼付け状態点検をします。
03
- 安全備品
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定められた安全備品の有無、期限、機能チェックします。
04
- 船体・エンジン外観チェック
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プロのサービスマンが不具合箇所をチェックします。
05
- バッテリー
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液量、比重、電圧容量、接続部の緩み、錆を確認します。
06
- エンジン関連
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始動点検、シフト、スロットル、ニュートラルスイッチの作業状況を総合的に診断します。
07
- 各部オイルチェック
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エンジン、オイルの汚れや量、漏れを診断します。
08
- 燃料水
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燃料配管、フィルターの状況をチェックします。
09
- 冷却系
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海水フィルター、冷却系ホースからの水漏れを点検します。
10
- 動力伝達系
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プロペラ、シャフト関係の点検をします。
11
- 艤装品
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航海灯、ホーン、ビルジフロアー等の点検をします。
12
- 操船・コントロール系
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操舵、リモコンの作動点検を実施します。遊び緩みガタ、ケーブル類の劣化検査、艫回りの点検をします。
13
- JCI検査立合い(受験)
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点検チェックリストの提出。JCI出張検査の立会いをします。
14
- 検査合格
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検査済票の貼付けをします。
15
- 引き渡し
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整備記録簿の点検項目を説明、メンテナンスアドバイスを実施をします。
※お客様のご要望をお伺いしスケジュール、検査、整備内容をご説明します。
- 船検は満了日の3ヶ月前から受けることができます。
- ・船検は検査の有効期限満了日の一ヶ月前から受けることができます。もちろんこの場合でも、次回の満了日が繰り上がることはありません。
- ご存知ですか? 平成14年4月より小型船舶の登録制度が施工されました。
- 新艇 初回点検
- 新艇購入のお客様への初めての点検(25時間または一ヶ月)です。エンジン、艇体などこれからも末永くお付き合いいただくうえで基本となる箇所の状態をチェックします。また、ボートのことについていろいろアドバイスあせていただいていますので、エンジンオイルの交換など、この機会に何でもお気軽にご相談ください。
- 6ヶ月点検
- 常にベストなコンディションでお乗りいただくために、また、ボートの安全確認やトラブルの未然防止のためにも、日頃からのこまめなチェックが大切です。そこで、定期点検整備の6ヶ月後に「6ヶ月点検」をおすすめしています。エンジンの調など基本的ですが重要なポイントを、プロの目でしっかりチェックします。
- 1年点検(12ヶ月点検)
- 1年点検は、高温や高回転といった過酷な状況にさらされている艇体、エンジン各部の点検を実施します。不具合の早期発見と早期修理こそが安心してお乗りいただくためのポイントです。1年点検では、ボートの基本性能にかかわる機能や状態をチェックし、外からみることのできない部品は取り外したりテスターを使って点検します。その結果、整備の必要となった箇所を整備します。
- 3年点検・6年点検
- 「船検」に合わせた総点検整備です。人間で言えば定期的な人間ドッグです。構成している部品は使っていくうちに少しずつ磨耗、緩み、麻痺や劣化していきます。定期交換部品の交換や内部の分解整備で機能維持とトラブルの未然防止をします。
- 定期的な点検整備が、愛艇の性能を維持します。
- ・船検はたくさんの部品と複雑な仕組みに支えられています。それらの部品の中には、交換や補充が必要なものもあります。常にベストな状態を保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
船舶検査は点検整備のチャンスです。登録とあわせてご用命ください。