船舶免許の取り方
船舶免許の一般的な取得方法をご説明します。お申込みはネットでOK、船舶免許を取るならヤマハボート免許教室へ︕
船舶免許取得までの流れ
1
取得する船舶免許の種類を決める
2
船舶免許の取得方法を決める
3
講習日程・試験日程を決めてお申込みする
4
学科・実技の講習を受講する
5
国家試験又は修了試験を受ける
6
合格・免許証の交付
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船舶免許の取得方法を決める
船舶免許の取り方には3通りの方法があります。
免許スクールに通って取得する
免許スクールで学科講習・実技講習を受講し、国家試験を受験する方法です。 免許スクールは試験合格に向けて独自の内容で講習を行います。講習日程や費用は各スクールによって違いがあります。登録小型船舶教習所より、船舶免許取得までの日数や費用が少なくなる場合が多いようです。
ヤマハボート免許教室では、学科講習・実技講習を受講し国家試験を受験いただく各種船舶免許受講コースを開催、1971年の開校以来110万人を超える船舶免許取得者を送り出しています。
北海道から沖縄までさまざまなエリアで受講可能で、豊富なコースの中からあなたにピッタリの取得方法を選べます。
学科講習には、講師からしっかり学べるオーソドックスなスクール形式のレギュラーコースや、学科講習をオンラインでいつでも受講・勉強出来るスマ免コースがあります。
実技講習も、スタンダードに講習を行ってから実技試験に臨むレギュラーコースや、学科試験合格後に規定時間の教習を受講後、終了審査に合格することで実技試験が免除になるコースもあります。
登録小型船舶教習所で取得する
国土交通省に登録されている小型船舶教習所に入校して、船舶免許取得を目指します。一定期間講習を受講した後、国家試験と同等の内容の学科及び実技修了試験を受験し、合格すれば国家試験の学科と実技が免除されます。
独学で取得する
免許スクールや登録小型船舶教習所に通わず独学で勉強し、国家試験を受験する方法です。学科については独学でも勉強可能ですが、実技は、ボートや講師など指導を受ける環境を準備する必要があることから、実技だけは免許スクールで受講する方法を選ぶ事が多いようです。
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講習日程・試験日程を決めてお申込みする
取得方法が決まったら、それぞれの窓口にお問合わせ・お申込みをしましょう。
学科講習受講日・実技講習受講日・国家試験受験日など、複数の日程を決める必要がある場合もあります。
※ヤマハボート免許教室への資料請求・お申込み・お問合わせはページ下部リンクをクリックしてください。
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学科・実技の講習を受講する
取得する船舶免許の種類によって、講義内容・受講時間は違います。
学科講習
学科試験に出題される以下の科目について学習します。
・操縦者の心得及び遵守事項
・交通の方法
・運航(一般)
・上級運航I ※1級小型船舶免許のみ
・上級運航II ※1級小型船舶免許のみ
実技講習
実技講習では実際にボートに乗り、操船技術や点検方法、ロープワーク、ハンドコンパスの使い方などを学習します。
ヤマハボート免許教室での2級船舶免許取得コース実技講習の様子
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国家試験又は修了試験を受ける
国家試験又は修了試験では下記が行われます。
身体検査
身体検査は、学科試験日に学科試験に先だって行われます。視力・聴力及び、簡単な運動機能の検査が行われ、合格すれば1年間有効となります。この身体検査に合格すると、引き続いて学科試験が行われます。
学科試験
1級・2級・特殊小型船舶免許の出題形式は四肢択一式、2級(湖川小出力限定)免許の出題形式は正誤式で、1問10点で採点されます。
実技試験
小型船舶の取扱いから基本操縦、応用操縦の試験が行われます。
試験は減点方式で行われ、総合で70%以上の得点が求められます。