小型船舶免許 よくあるご質問(取得方法・申込について)
小型船舶免許の取得方法・申込についてよくあるご質問を集めました。
01
- 船舶免許の取り方にはどんな方法がありますか?
- 大きく分けて、免許スクールで学科講習・実技講習を受講して国家試験を受験する方法、国土交通省に登録されている小型船舶教習所で受講して学科及び実技修了審査に合格する方法の2つがあります。
各免許スクールは国家試験に合格するために様々なコースプランがあり、ライフスタイルに合わせて取得方法を選択できます。
登録教習所は規定時間の講習をじっくり受けることができ、修了審査を受け合格することで国家試験免除になるので安心して免許取得に臨むことができます。
02
- ヤマハボート免許教室の船舶免許講習コースはどれを選べば良いですか?
- ヤマハボート免許教室では、学科・実技において、学科のインターネット学習や、実技の国家試験免除コースなど、お客様のニーズに合わせコースをご用意しています。
受講料金や日数が違いますので、自分に合ったコースをご検討ください。
03
- 2級小型船舶操縦士免許の受験コースの特長は?
- 学科、実技講習とも1日ずつという短期間のプログラムとなり、国家試験に受かるための知識や操船技術のポイントを集中的に学習します。
復習することはもちろん大切ですが、講習に通う時間少ないというメリットで人気があります。
04
- スマ免コースとはどのようなコースですか?
スマ免コースは、小型船舶操縦士免許資格の短期取得を目的としたコースです。
コンテンツは以下の4つです。
1級小型船舶免許・2級小型船舶免許・小型特殊船舶免許の学科講習がパソコン、タブレットで受講できます。
学科講習の半日~2日の拘束が無く、休みをとらなくても、いつでもどこでも勉強できる、忙しい方に人気のコースです。
わかりやすい学科講習講座/過去出題問題/暗記対策集/試験シミュレーション
試験対策後、お近くの会場での実技講習を経て、身体検査・学科試験・実技試験に合格すると免許が取得できます。なお、受講期間は90日ですが延長することも可能です。
05
- 受験コースの合格率は?
- 2級小型船舶免許の場合、ヤマハボート免許教室は95%という高い合格率を示しています。講習をしっかり受けて試験前に十分復習をしておけば、けっして難しい試験ではありません。
06
- 国家試験の実施場所は?
- 都道府県毎に何ヶ所か設けてあります。船舶免許スクールの日程表、または試験機関である(一財)日本海洋レジャー安全・振興協会のホームページでも知ることができます。
基本的には実技講習会場と同様の会場で実施されます。
07
- 2級小型船舶操縦士免許の受験コースを選んだ場合、スクールに申し込みをしてから免許を手にするまで、最短でどれくらいの日数がかかるとみてよいですか?
- 講習開催日や国家試験日の日程的なタイミングもありますが、最短の場合で約1カ月とみておいてください。
08
- 受験コースの費用はどれくらいかかるの?
- 2級小型船舶操縦士免許の場合、学科・実技講習料と国家試験手数料や申請料などで総額でおおよそ9~10万円程となります。
09
- 申込みはどのようにすればいいの?
- ヤマハボート免許教室では、ヤマハボート免許センターへのお電話かインターネットで受け付けております。
受付後、ご案内をお送りいたしますので、そちらを参考いただき、必要書類を揃えた上でご返送ください。
10
- 申込みに必要な書類は何?
- お申込みに必要な書類は、申込書:1枚、証明写真:2枚、委任状:3枚、住民票(本籍地記載):2枚、受験票送付用封筒:1枚が主に必要なものになります。
11
- 受講料金はどのように振り込みをすればいいのですか?
- ヤマハボート免許教室では、お電話でのお申込みの場合は郵便振り込みで、インターネットでのお申込みの場合はクレジットカードでの決済になります。
12
- 受験の申請には身体検査も必要だと聞きましたが?
- 視力や聴力、疾病の有無、基本的な運動能力などを調べた身体検査証明書を、最寄の病院で発行してもらう方法と試験当日に現地で検査を受ける方法があります。身体検査証明書を未提出の場合は、身体検査の手数料が3,450円(提出の場合1,600円)となります。詳しくは、講習申し込み時にスクールへ問い合わせてください。
13
- 試験の手数料・申請料はいくらになりますか?
2級小型船舶操縦士免許の場合は以下のとおりです。
2級小型船舶操縦士免許・試験手数料・申請料 申請代行料 登録免許税 身体検査 学科試験 実技試験 合計(税込) 6,600円 1,800円 3,450円 3,550円 18,900円 34,300円
14
- 船舶免許の学科講習には講師の派遣制度もあると聞きましたが?
- ヤマハボート免許教室では4名以上集まれば、講師による出張講習も行っております。この場合、仲間を集めて都合の良い時間で開催することもできます。(6時間)
15
- 身体に障害のある人でも船舶免許は取得できるの?
「身体障害があっても、その障害の程度に応じた支障をきたさないと認められる場合は合格とする」とあります。スクールに相談するか、(一財)日本海洋レジャー安全・振興協会の各地方事務所に「身体障害者適性相談コーナー」が設けてありますので、問い合わせてください(表-2)。
表-2:(一財)日本海洋レジャー安全・振興協会 北海道事務所 0134-32-5123 東北事務所 022-364-2281 関東事務所 045-201-1222 北陸信越事務所 025-283-1996 中部事務所 052-331-0185 近畿事務所 06-6882-5846 四国事務所 087-822-1194 九州事務所 093-332-1537 沖縄事務所 098-861-0474
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- 独学では船舶免許の取得はできないの?
- 2級小型船舶操縦士免許に関して言えば、多くの参考書や問題集などが市販されていますので、それらを使って勉強し学科試験にパスすることは可能です。
ただし実技試験に臨むにあたっては、試験船を使った講習を受けておく必要があります。
ヤマハボート免許教室では学科講習をインターネットで学習できる「スマ免」お勧めいたします。
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- 2級小型船舶操免許を取得した後で上級免許にチャレンジしたくなった場合、試験で免除される部分はあるの?
- 2級小型船舶操免許を持っている方が、航行区域を広げるために1級小型船舶操免許を取得される際は、外洋を航行するために必要な知識である「上級運航」の科目14問のみを受けることとなります。他の学科試験と実技試験は免除となります。
ヤマハボート免許教室ではステップアップ(進級)コースをご用意していますので、ぜひチャレンジしてください。