ご依頼から納品まで
豊富なノウハウに基づき最適な製品をお届けする、弊社ならではの一貫体制についてご紹介します。
製品開発フロー
御社の理想とする製品を、効率よく、スピーディーに、そしてより最適な形にするために、3Dデータに基づくコンカレントエンジニアリングを実施。データ作成から鋳造評価・生産までの一貫体制により、品質・コスト・納期の三拍子が揃った製品開発をお約束します。“鋳造のエキスパート”としてベストソリューションをご提案する。それがヤマハ発動機 磐田製造部の製品開発スタイルです。
お問合せ・お見積り
鋳造製品の製造に関わることなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。お見積もりも含め、迅速なご回答を心がけています。
ヒアリング・ご提案
開発初期段階から製造要件を検証することは、開発コストの軽減をもたらします。御社の最終的な製品イメージを共有しながら、設計段階から最適な製造のあり方をご提案します。
設計(3Dデータ作成)
製品の初期設計段階から、型・鋳造要件を織り込むことで不要な手戻り工程を削減します。
シリンダーヘッド
クランクケース
設計3Dデータ
設計(製造要件検証)
蓄積されたノウハウとチェック体制により、製品形状に最適な方案、鋳造条件・工程を決定します。
デザインスタンダード
熱応力解析
凝固解析
中子造形解析
設計(金型設計)
製造要件検証に基づいた3Dデータで金型設計し、精度の高い金型を短期間で製作します。
DC金型
LP金型
型彫りデータ
金型解析
トライアル
より確度の高い寸法精度、内部品質、外観品質の検証を行うために、鋳造トライアルを実施します。弊社自社製品の製造でも実績のある鋳造評価を十分に行い、生産効率を高めます。
トライアルの様子
接触式三次元測定
非接触式三次元測定
生産
豊富に取り揃えた各種鋳造機と汎用性の高い製造ラインを最適に運用することで、高品質かつ歩留まりが高く、安定した製品供給を実現します。
アフターフォロー
私たちの最終目的は、よりよい製品を世に送り届けること。もの作りは一過性のものではなく、継続性の高いものと捉え、綿密かつきめ細やかなアフターフォローを実施します。