より複雑な吸排気系・冷却系レイアウトの自動車用エンジン
高性能自動車用シリンダーヘッド量産技術。
![より複雑な吸排気系・冷却系レイアウトの自動車用エンジン](/cf/case/case05/img/case05_pict_001.jpg)
自動車用エンジンは、年々強化される各種規制に対応しながら高性能化を図ることが必須です。これにより、吸排気系、冷却系のレイアウトや形状は複雑化の一途を辿っています。ヤマハは高品質、高強度で中子納め性も良好な中子生産技術を生かし、エキゾーストマニホールド一体組み立て中子技術や、2段構えの複雑構造ダブルウォータージャケット中子技術を確立。高性能自動車用エンジンのシリンダーヘッドの量産に貢献しています。
Need要件
- 排ガス規制に対応しながら高性能な自動車エンジンを造りたい。
Concept方針01
- 部品点数を削減して製造効率を上げ、コストダウンを図る。
Solution ソリューション
01中子生産技術
造型技術、金型技術に並び中子生産技術も向上し、要求機能に応える。
![一体型エキゾーストマニホールド](/cf/case/case05/img/case05_pict_002.jpg)
一体型エキゾーストマニホールド
![ダブルウォータージャケット](/cf/case/case05/img/case05_pict_003.jpg)
ダブルウォータージャケット
Result 成果
- 01業界最先端の環境性能
- 02エンジン性能の実現
![成果](/cf/case/case05/img/case05_pict_004.jpg)